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家庭用プリンターが各社スマホ連携強化で年末商戦激化

家庭用プリンターの年末商戦が本格化してきたようです。

家庭で年賀状を印刷するため、10~12月は年間販売の4割に当たる約200万台の“特需”が出る最大需要期で、各社はこれに合わせて、スマートフォンやインターネット上でデータを管理する「クラウド」など通信との連携機能を強化した新商品を相次いで投入、新たな顧客を開拓しようと懸命のようです。

 

キヤノンはインクジェットプリンター「ピクサス」の新商品5機種を4日から発売したそうです。

無線通信「Wi-Fi」を全機種に搭載、スマホとの連携機能を強化したそうです。

主力機種「MG6330」の想定価格は3万1千円前後で、5機種の月産台数は35万台だそうです。

同社は年末商戦で50%以上のシェアをとり、首位奪還を狙っているようです。

 

「カラリオ」を擁する首位のセイコーエプソンは、9月20日から新商品11機種を投入したそうです。

写真などのデータをスマホから直接受信する機能など、通信対応を強化したのが特徴だそうです。

主力機種「EP-805」の想定価格は3万円台前半で、新商品で年間250万台の販売を目指すそうです。

 

ブラザー工業は、新ブランド「プリビオ」を立ち上げ、9月から17機種を売り出したそうです。

スキャンした書類などをクラウド上で友人や同僚などと共有できる仕組みを採用したそうです。

主力機「DCP-J4210N」の想定価格は3万円前後で、同社は新ブランドをテコに年末商戦で拡販し、上位2社を追撃するとのことです。

 

ブラザーが17機種も売り出したとは知りませんでした。

2強に対してどれだけ太刀打ちできるでしょうね。

 

7751:2,654円、 6724:497円、 6448:788円

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