人によって、物事の感じ方はほとんど変わらないと思う。
ただ、感じ方の度合いが生活環境の中で違ってくる・・・・
特に他人に対しての感じ方が違ってくる。
生死に関することは、それに関わっている人と、そうでない人では大きく
変わってくると思う。
死については、仕事で大きな変化があるかもしれない。
たとえば医者の死に対する考え方感じ方も一般の人と違ってくる。
不治の病とされるがん治療などは特にそうだ。
当然医者は医者なりに患者を救おうと一生懸命だ。
ただ、そこには一定ラインの考えもある。
自分が診ている患者が死んでも良いなどと考えてる医者もいない。
死んだ人に、どう関わっていたかで悲しみの度合いが変わってくる。
親・兄弟・子供・・・
親戚・友達・同僚・知り合い・・・
悲しみの深さは当然違うだろう・・・・
いつからか、私は人の死に出会ったときには、
この人は、この人なりに天命を全うしたのであろうと思うようになった・・・
今月は、そういう事を考えさせられる事が非常に多い・・・
相談も多い、それなりに自分の知識と経験で相談にのっているが・・・
たまに、事務的に対応している自分にハッとすることがある・・・
ひょっとして、私って冷たい人間だと思われてるんじゃ無いだろうか・・・
場慣れは大事だけど、なれすぎるのも怖い・・・
電話したり、会いに行ったり・・・・
少しでも、心の支えになってるのだろうかと考えてしまう。
11時半に寝たら、1時には目が覚めてしまった。
色んな事を考えてしまう・・・
まだ朝まで長い・・・・
こんなになるから、早く寝たくない・・・