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飛行機の国内線旅客数が震災の影響で16年ぶりに8千万人下回る

国土交通省の航空輸送統計によると、2011年度の飛行機の国内線の旅客数が、東日本大震災による需要減が響いて7905万人となり、1995年度以来16年ぶりに8千万人を下回ったそうです。

 

2011年度の国内線の旅客数は前年度比3.8%減で、ピークだった2006年度の9697万人と比べると2割減となったそうです。

震災で仙台空港が閉鎖し、山形空港や花巻空港などに臨時便が飛びましたが、旅客減を補うことができなかったようです。

2008年のリーマン・ショック以降、各航空会社はもうけを出すため、飛行機を小型化したことや、2010年に日本航空が経営破綻して路線を減らしたことで、旅客の減少傾向が続いているようです。

 

旅客数上位50路線のうち羽田―熊本、羽田―北九州など8路線で前年度を上回るなど、西日本の路線の伸びが目立ったようです。

一方、九州新幹線の開業で、飛行機から鉄道に移った影響があったのか、大阪―鹿児島、大阪―熊本など8路線は前年度より10%以上減ったそうです。

最も旅客数が多い路線は羽田―新千歳で852万人、2位は羽田―福岡の734万人、3位は羽田―沖縄の489万人だったそうです。

 

去年は私も2位、3位の路線を利用しました。 

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