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中国

6月8日(ブルームバーグ): 中国株式相場は下落。週間ベースでは今年に入って最大の下げとなった。同国が2008年以来初の利下げに踏み切ったことで、景気減速が深刻化しているとの懸念が強まった。

中国工商銀行(601398 CH)や中国建設銀行(601939 CH)を中心に銀行株が下落。野村ホールディングスやBOCOMインターナショナル・ホールディングスが、利下げが銀行の利益に打撃を与えるとの見方を示した。中国最大のセメントメーカー、安徽海螺水泥(600585 CH)は2.8%安。同社は上半期の利益が50%以上減少した可能性があるとの見方を示した。

江西銅業(600362 CH)や雲南銅業(000878 CH)などが下落し、両社株などで構成される金属株の指数は全業種中で最大の下げとなった。9日発表の5月の経済指標で、固定資産投資の拡大のペースが10年ぶりの低い水準になったと見込まれている。

浙商証券のアナリスト、チャン・イエンピン氏は「投資家は明日発表の指標が非常に悪くなる可能性があると懸念している」と述べた。「投資家は、まだ利下げの影響について熟慮している」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数は、前日比11.68ポイント(0.5%)安の2281.45 で終了。今週の下落率は3.9%となり、5営業日としては昨年12月16日終了週以来の大幅安となった。上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は同0.7%安の2542.33。

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