「生きた化石」は広域に生息 アジア3カ所で遺伝子酷似

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「生きた化石」は広域に生息 アジア3カ所で遺伝子酷似




 日本のムカシトンボの標本

 1億年以上前に生息したトンボの特徴を残し「生きた化石」とも呼ばれる日本のムカシトンボと、中国東北部とネパールに生息するムカシトンボの遺伝子がほぼ同じと、北海道大大学院農学研究院の吉沢和徳准教授(昆虫学)らの国際共同研究グループが突き止め、米オンライン科学誌プロスワンに30日、発表した。

 日本と大陸が陸続きだった約2万年前の最後の氷河期まで、ムカシトンボは南アジアから東アジアにかけての広範囲に生息していたが、その後は温暖化で生息域が日本など3カ所に狭まったと結論付けている。


 

 

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