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携帯電話出荷台数の年間シェアで富士通が初の首位を獲得

平成23年度の携帯電話出荷台数のメーカー別シェアで、富士通が初めて首位となったそうです。

スマートフォンの普及が加速する中、性能の異なる複数のスマホ端末を発売したことで、幅広い消費者層を取り込んだようです。

 

富士通のシェアは前年度比0.6ポイント増の17.9%で、調査会社MM総研がとっている平成12年度の統計以降で初めてトップだったそうです。

防水機能のある「ARROWS」や「REGZA Phone」などスマホを幅広くそろえたことが奏功したようです。

 

2位は8.4ポイント増の17%の米アップルで、ソフトバンクに加え、昨年10月にKDDI(au)も人気スマホ「iPhone」の取り扱いを始め、シェアを伸ばしたようです。

 

平成23年度は総出荷台数に占めるスマホの割合が56.6%と過半数に達し、平成24年度はスマホが約7割に拡大する見込みで、スマホシフトの波にうまく乗れるかがシェア拡大のカギとなっているようです。

 

ドコモも端末の値段を値下げするようで、スマホシフトはますます進みそうですね。

2件のコメントがあります
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    スマホシフトっていうか、どこのキャリアも従来携帯の新機種はもう投入してないですからね。

    そりゃこのままいけばガラケーは絶滅するでしょうねー。だって機種変しようにもモノが無くなっていくんだもん。

    ガラケーはガラケーで需要はあると思うんですけど…。

    キャリア側の都合によると、スマホとガラケー両方に開発投資するのは、コストがかかり過ぎて無理らしいです。
  • イメージ
    TAROSSAさん
    2012/5/10 01:40

    マーリンエンジンさん こんばんは。

     

    スマホよりもガラケーを使いたいという人は今でもたくさんいると思います。

    ただ、スマホよりもガラケーの方がずっと高い値段を見ると、なんだか損した気分になるんですよね。

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