arama-さんのブログ
妖怪の車内放送、境線で好評
【写真説明】妖怪そっくりさんの放送が好評の妖怪列車
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物をイラストに描いたJR境線(米子―境港)の列車で、妖怪の声をまねた車内放送が好評だ。境港市の恒例イベント「妖怪そっくりコンテスト」の優勝者が吹き込んだ。
声の主は、目玉おやじの声まねで2009年に優勝した会社員田中宏利さん(40)=大阪府=と、こなき爺(じじい)の仮装で06年を制したお笑い芸人小出武さん(46)=東京都=の2人。
境線は全駅に妖怪の愛称がある。駅を出発した直後に目玉おやじが次の駅を読み上げ、こなき爺が愛称を紹介する。ことし夏から冬にかけて鳥取県で「国際まんが博」、島根、鳥取両県で「山陰デスティネーションキャンペーン」があり、妖怪そっくりさんが機運醸成に一役買っている。