TAROSSAさんのブログ
携帯大手3社の最終益がそろって2000億円を超す
携帯電話大手3社の2012年3月期連結決算が出そろい、スマートフォンの販売が好調で、NTTドコモは8期ぶりに増収増益となり、KDDI(au)の携帯電話部門も4期ぶりに増収に転じたそうです。
ソフトバンクは携帯電話事業での売上高、営業利益が過去最高を更新したそうです。
ドコモは2012年3月期のスマホ販売台数を当初600万台と見込んでいたのが、最終的には前年比3.5倍となる882万台を販売したそうです。
次世代高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」対応端末などが牽引したようです。
販売好調を受け、2013年3月期の販売台数で、約6割増となる1300万台を目指すそうです。
端末代金の割り引き幅も拡大する方針で、1台1万~1万5000円にし、価格競争もやっていくそうです。
KDDIは昨年10月に「iPhone」を発売したことが奏功しており、今年3月に始めた固定と携帯のセット割り引きの適用数が3月末で携帯電話契約数66万件、世帯数44万件だったそうです。
今期のスマホ販売は、前期比約7割増の800万台を目指すようです。
ソフトバンクも、「iPhone」を中心に契約が伸び、契約増で通信料収入や端末の売上げが増加し、持続可能な収益モデルができたとのことです。
ただ、スマホシフトが加速する中、1契約者あたりの月間収入(ARPU)には変化が見え始めており、データ通信量の増加がARPUの押し上げ要因となっている一方で、音声通話の減少や割り引き合戦が大きく押し下げているようです。
KDDIが「底打ち・反転は2013年3月期末を目指す」とするなど、各社は収益力の指標であるARPUの回復を急いでいるようです。
ドコモは高いとのイメージがありますが、1台1万~1万5000円で買えればドコモにしようという人もいるかもしれませんね。
でも、ソフトバンクやauが0円スマホばかり出してくれば、結局かわらないかもしれませんね。
おはようございます。
スマホ戦争すごいことに。
びっくりします。
yoc1234さん こんばんは。
ホント、スマホ戦争の様相を呈していますね。
競争で安くなる分にはありがたいですけどね。