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フェイスブック、ツイッターの生殺与奪権を握ったか?

 
先日のニュースなのですが、重大事件だと思うのですが、あまり取り上げられていないので、コメントしたいと思います!

フェイスブックが10億ドルで買収する「インスタグラム」とは?
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月11日(水)10時8分配信

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手の米フェイスブックが9日、スマートフォン(高機能携帯電話)向けの写真共有アプリを開発しているインスタグラムを10億ドル(約816億円)で買収すると発表した。10億ドルとは、すごい金額だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000003-wsj-bus_all


私は別に高額なんかじゃないと思います。
実は私もインスタグラムを利用しております。
ツイッターに投稿する時は、ほとんど(95%くらい)がこのアプリを通して投稿しているのです。
つまり実のところ、私はツイッターをやっているのかインスタグラムをやっているのかわからない状態なのであります。
ツイッターの利用者数が1億人、そのうちの3000万人がインスタグラム経由での投稿と考えられます。
ツイッターの時価総額が推定で5000億円を越えるんじゃないかと考えられる状態では、この買収価格は妥当なのかなと思うのであります。
同様にインスタグラムはフェイスブックへの写真の連動もしております。
現時点では両サイトへの連動がこのインスタグラムの価値を作っておりますが、今回の買収により、ツイッターとの連動を取りやめることも可能になったわけであります。
実際にはそう簡単に肉を切らせて骨を断つようなシステム変更はしないと思います。
でも事実上、ツイッターはフェイスブックに生殺与奪権を握られてしまったと、私は思うのでありますが・・・どうなのでありましょうか?

さて、企業活動において心臓部とも言うべきポイントは、どの企業にもあるかと思います。
私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/)にも、その重大なポイントがいくつかございます。
そしてそのうちの一つが、一時重大な危機に陥ってしまったことは、私のブログの読者ならば何度も叫んだので聞き飽きたかも知れませんが、再度書いておこうと思います。
この戦線だけは負けることは許されないのであります!
そのポイントとは、マイクロストックの分野であります。

現在アマナHDは4つの事業を行っております。
ビジュアル制作(http://amana.jp/amana/)、広告の企画制作(http://amanainteractive.jp/)、ストック素材販売(http://amanaimages.com/indexTop.aspx)、エンターテイメント部門(http://www.ppi.co.jp/)の4つであります。
その中で、最もアマナグループの利益と知名度向上に貢献しているのが、ストック素材販売部門のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx)であります。
中でもストックフォトの部分は、おそらくその収益の大部分を占めるのではないかと思われます。
しかしそのストックフォトサイトが、一時「日本最大ストックフォトサイト」という看板を失う可能性が出ていたのであります。
質の部分では負けることはないにしても、量の部分で敗れては、ビジネスにおいて錦の御旗を失うようなものであります。
私はその重大性をこの場にて訴え、企業への対策を求めたのであります。
その甲斐もありまして、マイクロストック部門のウェブサイト・タグストック(https://tagstock.com/)は作品の収蔵に力を入れはじめたり、またタグフィルタ(https://tagstock.com/#!/about_filter)という新機能を加えて、実質的なボリュームは負けないところまではきたかと思います。
しかしながら、まだ完全勝利には遠いのが実情であります。
しかし私はここにおいて、いよいよ敵城陥落に向けた、「総攻撃」を開始する時期が来たのではないかと、判断するのであります!

その理由は、敵はこれ以上の成長が難しい局面に来ているからであります。
思い出してみてください。
敵の作品収蔵枚数は250万点とのことであります。
マイクロの部分ではアマナHDはまだ140万点とのことですが、親サイトのアマナイメージズではすでに800万点あります。
250万点の時期に、ユーザーから何を求められたのか、思い出してほしいのであります。

数は多くとも、作品が検索しきれないので意味がない!

という問題だったと思うのでありますよ。
アマナHDはこの問題を解決するのに、一体いくらの投資を行ったでありましょうか。
バブリーな頃の資金でもって、おそらく総額では5億円近い投資を行ったのではないかと、私は推測するのであります。
敵サイトに、こんな巨額の投資は不可能であります。
たとえ過去の事例を元に効率化して投資しようと試みても、敵サイトの収益力ではおそらくユーザーの不満を解決するシステムの構築をすることは出来ないでしょう。
敵サイトは、ほぼ間違いなくこの壁にぶち当たっていると思います。
敵サイトの審査が厳しくなったというのも、「数は多くとも、作品が検索しきれないので意味がない!」、これが原因だと思います。
アマナHDが、マイクロの分野で完全勝利を目指すなら、まさに今だと思います。

改善点は、サムネイルの1画面横2列しかないのを5列にするだけで、ずいぶん違ってくる(三の丸攻略に値する)と思うのでありますよ。
それにアマナイメージズのような類似画像等を加えれば、勝負はあったようなものであります。
加えて、挟撃策として、アマナイメージズのRFを値下げすれば(兵糧攻めですね)、敵城はほぼ陥落するかと思うのであります。


この記事の最初のトピックスに戻りますけどね、フェイスブックの今回の買収は、私は高いとは思わないのです。
これでツイッターとの事実上の競争で負けることはなくなったのですからね。

アマナHDの進藤社長!
タグストックへのその程度の投資は、私は優先順位を上げて取り組んでも良いかと思いますよ。
もういい加減、この戦線への注力は終わらせたいものであります。
アマナグループには成長分野は多々あるのに、不利な戦線があるためにそちらに注力せざるを得ない状況は、長引かせるものではありませんよ。
一気にけりをつける時期かと思います!

ぜひとも、総攻撃の指令を!


さて、日経平均株価は再び下落基調に入っておりますが、ぼちぼちと日本の景気の方は拡大が始まっているのではないかという意見を目にするようになってきました。

株価を下落させることで景気も停滞させることが出来るのか、株価を売り崩した者と国内消費者の購買意欲のせめぎあいは、なかなかの見ものだと思います(笑)




ところで、私の毎月3万円の株式投資は非常に好調な状態であります。
改めて、投稿日3/3ですので、最新ではありませんが、私の毎月3万円の株式投資のポートフォリオをご紹介しておきます。


https://tagstock.com/#!/snap/siozukeeeeee/entry/1211


ちなみにポートフォリオを投稿したサイトは、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )のグループ会社、「アマナイメージズ」(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )が運営する写真・イラスト売買サイト「タグストック」(https://tagstock.com/ )であります。

写真好きの方には、こちらのサイトもどうぞ。
http://imaonline.jp/
写真を楽しむ人のためのポータルサイト「IMA」でありますよ(笑)

そう言えば、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )は、ぼちぼちなようですね。
ま、こちらは気長に待ちましょう。
企業が成長すれば、株価もいずれ上がるのですからね。
長期投資優遇優待になっております。
100株を買って、資産株として持ち続ける、これがこの銘柄にあった一番の付き合い方だと、私は思います(笑)





さて、話は変わりますが、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )でありますが、商品を見ても魅力的なものが増えてきております。
グループ会社のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx )で言えば、

革新的なウェブ (ホームページ)制作のパノウォーク
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/index.aspx
音素材
http://amanaimages.com/sound/index.aspx
3Dモデリング 素材
http://amanaimages.com/3dmodel/index.aspx
フォントサービス
http://amanaimages.com/font/index.aspx
画像の売買サイト、タグストックのリニューアル
https://tagstock.com/

などが昨年の出来事であります。
わずか1年でこれだけの新規事業であります。

グループ会社のアマナ(http://amana.jp/amana/ )で言えば、ワークゼブラをM&Aしております。
http://www.workszebra.com/jp/

グループ会社のアマナインタラクティブ(http://amanainteractive.jp/ )においては、料理通信社をM&Aしております。
http://r-tsushin.com/

また持ち株会社のアマナホールディングス(http://amanaholdings.jp/ )は、ポリゴンピクチュアズをM&Aしております。
http://www.ppi.co.jp/

今後の業績が、私はとても楽しみであります。

また株式投資 は分散投資が基本ですから、このアマナHDも投資先の一つとして、欠かせない銘柄の一つだと、私は思います。

そして株主の皆様、アマナHDは長期保有優遇の株主優待となっております。
ぜひ末永く保有していただけたらと思います(笑)

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