DRAGON'さんのブログ
iPadminiは脱サムスン、日台が受注の中心
まぁ特許紛争の当事者同士でも有りますし…
http://news.nna.jp/free/news/20120306twd003A.html
”米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新作として、今年第3四半期にも発売されると伝えられている「iPadmini」で、アップルの「脱サムスン」姿勢が鮮明なようだ。最終製品のライバルに、部品・部材で依存するのを避ける動きといい、日本や台湾のメーカーが受注の中心を担うとの見方が出ている。
5日付経済日報は情報の出所を明らかにせず、アップルの脱サムスンの姿勢と台湾メーカーの受注増見通しを伝えた。
具体的には、iPadminiの7.85インチ液晶パネルは、友達光電(AUO)とLGディスプレー(LGD)が分け合うようだ。友達にとっては初めてiPadシリーズの製品向けに供給することになり、サンプル出荷をするという。
友達傘下でバックライトモジュール(BLM)や導光板を手がける輔祥実業(フォーハウス)が、BLM大手の瑞儀光電(ラジアント)と並んでサプライヤーとなる。液晶パネル用ドライバーICは、ルネサスエレクトロニクスが受注し、同IC封止・測定大手のキン邦科技(チップボンド、キン=斤に頁)が封止・測定を担うという。
製品組み立てはこれまで、鴻海精密工業が最大の担い手だったが、新たに和碩聯合科技(ペガトロン)が浮上。リスク分散を図る意味合いがあるとされている。
■メモリー、サムスンから東芝へ
メモリーの調達戦略でも大きな変化が起こる。サプライチェーンによれば、iPad向けはこれまで、サムスン電子がNAND型フラッシュメモリーを独占供給していた。しかし、iPad2から東芝が第2位サプライヤーに浮上。iPad3では東芝が首位のサムスンに取って代わるという。
第3四半期発売とされるiPadminiでも8ギガバイト(GB)のNANDメモリーを東芝が一手に供給。メモリー封止・測定大手の力成科技(パワーテック)は東芝の最大の封止・測定委託先であり、力成はエルピーダメモリ破たんによるマイナスの影響を補える可能性がある。
日台DRAM産業を窮地に追いやっているサムスンは、半導体事業でファウンドリー(半導体の受託製造)業務も積極的に拡大している。アップルはこれに対する警戒感から、次世代プロセッサー「A7」の生産を台湾積体電路製造(TSMC)に委託し、サムスンの圧倒的な立場に揺さぶりをかけるようだ。”
上に書いた理由以外にも昔からサムスン製のメモリは歩留まりが悪くてちょくちょくアップルから、お叱りを頂いていたと言う噂も有りましたしね。
積極的にサムスン電子から買う理由が全く無いですし、むしろリスク分散を考えれば当然の行為でしょう。
そのお蔭で不況にあえぐ日本企業が少しでも潤うなら良い事ではないでしょうか…なんて思っています。
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関連銘柄:
KDX200(1313) 東芝(6502) -
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少し元気の出る報道。
大統領が変われば、インフレがやり玉に。
ウオンは暴騰して、サムスンはつぶれるでしょう。
yoc1234さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
まぁ最近はギリシャの危機感が薄れて徐々に円安になってきていますし。
そういった意味ではウォンとの差も縮まり段々と日本の輸出産業も力を取り戻してくれるのでは…等と思っています。
…もちろん、すぐにとはいかないでしょうが…
では、失礼します。
友達って…
なかなか素敵な企業名ですね(笑)
友達傘下とか、ちょっと読んでてウケてしまいました♪
マーリンエンジンさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
まぁ色々と面白い名前ありますよね。>中国企業。
たぶん元ネタはウォークマンが来ていると思われる漫歩者科技とか。
(もっと直接的に遊歩人とかも有りますが…)
…探せば、それこそネタに困らない気はします。
では、失礼します。