ぎっしーさんのブログ
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2008.02.26 携帯で漫画をパラパラめくる?
『漫画雑誌の売り上げが低調な中、最も身近な情報ツールである携帯向けにコミックを配信するサービスが増えている。漫画配信の専業だけでなく、既存の出版社も続々と参入。なつかしの作品から新作まで、バリエーションも広がってきた。
消費者金融と借金にまつわるドロドロした人間関係を描いたことで知られる1990年代のベストセラー「ナニワ金融道」。実は、その続編は携帯電話でしか読むことができない。配信を手掛けているのは、ビービーエムエフ(東京・港)の漫画配信サービス「ケータイ★まんが王国」だ。
「新ナニワ金融道」の題字が表示された後に端末の十字キーを押すと、漫画雑誌の1ページ全体ではなく、区切られた各コマが表示される。縦長のコマの場合は縦に、横長の場合は横にスクロールする。
ある場面を強調するためにセリフだけを表示したり、特定の人物をクローズアップしたりするなどの演出にも凝っている。「新ナニワ金融道」の場合、通常の雑誌で18ページ分の分量が75のコマに分けられている。
気になる携帯コミックの料金だが、月額の利用料金(315-525円)とは別に、漫画雑誌の1話分に当たる分量を購入すると約30円かかる。もっとも一度購入すれば、読み直す際には料金はかからない。
SDカードなどに保存すれば、通信料もかからないが、こうした仕様で展開しているのはau(KDDI)、ソフトバンクモバイルの機種。NTTドコモの機種を利用している場合は、読み直す時も、サイトへの接続を要求されることが多い。
ただし、データを入手しただけでは読めないのが携帯電話。無料で提供されているビューアーというソフトを携帯にインストールしなければならないので注意が必要だ。漫画配信サービスの9割近くはセルシス(東京・渋谷)など3社が開発した「ブックサーフィン」を採用していて、規格の共通化が進んでいる...』(25日付日経夕刊抜粋)
「新ナニワ金融道」なんてそそられますね。個人的には、やはり、書籍やコミックは紙面でと思いますが、やはり有料コンテンツ配信で稼ぐ時代の到来ですね。でも、携帯画面だと視力悪化が心配です。
記事にありましたけど、その他、集英社「NANA」、小学館「ドラえもん」、講談社「のだめカンタービレ」といった有力作品もあるそうで、これらは自社出版社のサイトだけで読めるとの事。「ディズニー★モバイルコミック」では、ディズニーアニメ作品を吹き出しつきで漫画のように楽しめるそうです。当然、利用は通信定額制にしておかないと支払いがきつくなるのでご注意を!
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>そこでしか配信していない…というのなら、みんなそこを使わざるを得ないですね…。
限定という言葉は皆大好きかもしれませんね。
>やっぱり紙媒体の方がいいなぁー…と思ってしまします。
同感です。私も、やはり紙のがいい!と思ってます。
販売不振で皮肉にもサンデーとマガジンが一緒に発売?だそうですね。紙媒体が厳しいの事実ですね。
好きな漫画なら、買ってしまうかも…。
でも、紙媒体でもあって、携帯コンテンツとしても配信する…というようなものであれば、やっぱり紙媒体の方がいいなぁー…と思ってしまします。
>携帯でマンガかぁーちょっと厳しいかも。。。
でも携帯でロイター見たりしてますよ(^^ゞ
携帯ビジネスも多種多様ですね(^o^)/
携帯ビジネスのひろがりは、無限大ですね~。次は何が出来るかという感じです。
>個人的には、やはり、書籍やコミックは紙面でと思いますが、やはり有料コンテンツ配信で稼ぐ時代の到来ですね。でも、携帯画面だと視力悪化が心配です。
携帯でマンガかぁーちょっと厳しいかも。。。
でも携帯でロイター見たりしてますよ(^^ゞ
携帯ビジネスも多種多様ですね(^o^)/