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今日の格言

『万人が万人までも強気なら、アホウになって売りのタネまけ』
相場が過熱して天井になった時、下げ過ぎてどん底の時、結果論としてはあの時が大天井だった、あの時が大底だったとわかるが、それをどうして予測したらよいのか。
それがわかれば、誰もためらわずに底値で買って天井で売ることができる。
ある兜町の古老いわく。新聞の社会面に、株式ブームで証券界はホクホク、ボーナスもはずんで……といった記事が出たときは天井、閑古鳥が鳴くなどと不景気風が報じられたときはどん底、という。株式記事が経済面でなく、社会面に報道された時、というのはユー-クな発想であるが、一般投資家の多くは、たしかに、相場の末期に買い出動して高値つかみになることが多い。

http://yoseyo.net/kabu/
http://yoseyo.net/trade/



自分用のメモです。
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2件のコメントがあります
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    kabukabumanさん
    2012/2/10 09:12

    おはようございます。

     

    >結果論としてはあの時が大天井だった、あの時が大底だったとわかるが、それをどうして予測したらよいのか。

     

    私は個人が天井や底を予測してもあまり意味がないばかりか

    天井や底に拘ると投資判断を誤るリスクが高まると考えています。

    ですから、天井や底を判断することは無理でも

    反転したかどうかはある程度推測出来るので

    天井からは階段を一段降りたところ

    或いは底からも階段を一段上がったところを判断することにしています。

     

    因みにジョセフP・ケネディ(ケネディ大統領の父で実業家兼政治家)は

    ウォールで働く靴磨きの少年が客に株式投資を勧めている光景を見て危機感を抱き

    1929年の経済恐慌を予言したという逸話がありますが

    天井や大底のサインも

    案外身近なところに存在しているのかも知れません。

     

     

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