アタコーヨ!さんのブログ
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馬鹿が感じる美学
何もわからない初心者のまま取引を始めてしまいました。今まで負けなかったのは、たんなるビギナーズラック。(いっそ一生ビギナーなら、永遠にビギナーズラック?)
相場を読むとか、難しいことはまだまだ勉強不足。
半年強やってみて感じたのは、チャートの向こうには「実世界」があるのだということ。株にはかかわらなくとも,世界の経済の中で暮らしている多くの人々がいるのだということ。
どうやったら学べるだろう、本に書いてあるような基本的なことでは、何かが根本的に足りない気がしました。
そこで、チャートの向こうにいる敏腕トレーダーの考えを学べばよいに違いないと,一日中ディスプレイに張り付き、どんな指示がどう出されるのか見つづけたり。
そこで感じたのは,巨大な資金を持った会社などの影響力のあるトレーダーさんは、自分の指示が下手をすれば何人もの人を破綻させるかもしれない、あるいは世界的な恐慌を引き起こすかもしれないということを知って、緊張感を持ってトレードしているということ。勘違いな思い込みかもしれませんが。(^^;
金融市場は世界を破綻させないように、その上で利潤を上げるように見事に回転している,というかさせているのだと感じたり。(世界が破綻したら利潤があがらなくなりますものね)
自分に利しつつ、世界に利する。
勝手ながら、美学がある、と感じています。
が、最近、何か理不尽な、美学を外れた動きをするときがあるような気がすることが。
巧いトレーダーたちが回している経済は緊張感とバランス感覚をもって保たれるのかもしれませんが、そこに影響力をもったあまり美学的でない方たちがなだれ込んできている気がするのです。はい、初心者の戯言です。
大きな資金を持っているけれど、市場には疎い人たち?
個人トレーダーのことではないつもりですが、あるいは日本の私のようなにわかトレーダーが束になっておろかな行動を取れば、あるいは経済に悪影響を与えるのかもと考えたら,恐ろしくなりました。
「デイトレーダーは馬鹿だ」発言が物議をかもしましたが、自分に関してはそのとおりだと心底思いました。
学ばなければ。
鉄砲くんの巡回レポとあしあとからお邪魔します。
オイラの相場の師匠が、その昔に言ってましたよ
『死ぬまで勉強でしょ?』ってね。
↑コレって、なにも相場に限った事ではないんですよね♪
>「デイトレーダーは馬鹿だ」発言が物議をかもしましたが、自分に関してはそのとおりだと心底思いました。
オイラは、投資・投機・短期・長期・小口・大口・・・
全ての人達が参加してこその市場だと思ってますよ。(笑
更に言うなら、相場と向き合っている同志かな?
立場は逆であったとしてもね。
デイだけが悪だなんて、全然思わないし
そもそも日計りってルールがある上で
デイだけが悪ってなんなんでしょうねぃ???
オイラには『俺が利確するまで長期保有しとけよ』
という風にしか聞こえなかったですよ(笑
>相場を読むとか、難しいことはまだまだ勉強不足。
常に勉強が十分と感じる人は結構少ないし、そういう人が利益を上げているとも限らないかなぁ(^^ゞ
でも、いつも勉強していきたいという
向上心は持っていたいですね!(^_^)/