yoc1234さんのブログ
ブログ
為替見通し
為替見通し
2011年12月10日
欧州では5日の独仏首脳会談で結果が好感されたが、S&Pの欧州各国の格下げ方向で見直すとの報で相場が反転。8日はECB理事会で利下げと流動性対策が発表されたが、ドラギ総裁の国債購入増額を否定、またもや相場が反転。徐々にユーロは切り下がった。
EUサミットは独仏首脳会談の案を具体化した内容で合意。EU大統領に寄れば「1.ユーロ圏は新財政協定で合意、政府間協定で法制化。2.ESMは2012年7月に発足。3.ユーロ圏はIMFに2000億ユーロ追加拠出する。4.民間部門関与ではIMF慣行を遵守する。5.ユーロ共同債には合意なし。
来週はS&Pなどがこれを受けて、格付けを変えてくるだろう。
FOMCは行われるが無風であろう。
日本では日銀短観で企業のマインド変化が、株価に響きそうだ。
ドル円来週77.00~78.50円3ヶ月74.00~79.00円
ユーロドル来週1.3150~1.3450ドル3ヶ月1.3000~1.4000ドル
ユーロ円来週101.50~104.00円3ヶ月98.00~110.00円
掲載日:2011-12-10 発表元:三井住友銀行
-
通貨ペア:
ユーロ/円
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
1件のコメントがあります
-
kattanさん2011/12/11 07:53