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為替見通し
為替見通し
2011年11月26日
欧州問題はとうとうドイツ国債の入札札割れ。イタリアは7%越え。スペインは政権交代、ポルトガルは格下げ。さらには日本国債も売られ、ハンガリーはIMFに支援を求めた。ECBの役割は大きいのだが、フランスは拡大、ドイツは反対をするが、ユーロ共同債の導入はドイツの負担増になり、ドイツの反感を買っている。ユーロは一方的に売られた。ドル独歩高の様相になってきた。米国はブラックフライデーにも関わらず、株価が低迷。格下げが相次いだことも、ドル高も要因だろう。29日にユーロ圏財務相会合、30日EU財務相会合。
日本も日本売りが始まり、格下げを警告され、株価は年初来安値と、リーマンに迫る勢い。
ドル円も買われた。米国は感謝祭明けからスタートした年末商戦の動向しだいだろう。
ドル円は強含みになる可能性が。
ドル円来週76.50~78.00円3ヶ月74.00~79.00円
ユーロドル来週1.32.00~1.3500ドル3ヶ月1.3000~1.4000ドル
ユーロ円来週102.00~105.00円3ヶ月98.00~110.00円
掲載日:2011-11-26 発表元:三井住友銀行
2件のコメントがあります
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kattanさん2011/11/26 18:42
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yoc1234さん2011/11/26 21:46中電、東電、関電、トヨタにとっては菅さんがリーマン以上の恐怖でしょうね。為替が40%も円高になれば困ります。地震の対応もひどいものです。復旧すらできない。電力不足で関西は悲鳴が。
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