TAROSSAさんのブログ
東北に行ってきました②~被災地にて
先日東北に行ってきました。
前の日記からはだいぶ時間が過ぎてしまいましたが、今回は被災地に行った時の模様です。
みなさんもテレビ等で被災地の状況はご存知だと思います。
もちろん私もテレビで何度も被災地の状況は見ていました。
でも、実際に被災地の状況を目の当たりにすると、その恐ろしさを実感しました。
まず、仙台駅から仙台空港に向かいましたが、空港に近づくにつれ、撤去したがれきが山積みになっていたり、いまだに田んぼの中に船や車が置いたままになっているところもありました。
空港からまず行ったのが、閖上(ゆりあげ)地区です。
写真のとおり家と家の境界線となるブロック跡が残っているだけで、見渡す限り何もありませんでした。
先に書いたとおり、写真を見ただけでは、うまく伝わらないかもしれません。
次に行ったのが野蒜駅です。
野蒜駅に向かう途中にはまだ撤去されていない当時のままの家もまだたくさんありました。
1階はぐちゃぐちゃでとても住める状態ではありません。
野蒜駅に着くと、駅舎の時計が地震発生時刻で止まったままになっていました。
信号機や鉄柱が折れ曲がり、線路もぐにゃぐにゃに曲がっていました。
これらを復旧するには、相当な時間とお金がかかると感じました。
改めて、亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
まだまだ復興には程遠いのですね。
よくわかりました。
情報をありがとうございます。
nyajyaraさん こんばんは。
いつになったら復興と言える日がくるんでしょうね。
被災者のみなさんのことを思うと、気が遠くなるような思いでした。
こんばんは。おじゃまします。
復興の前の復旧で止まっているのですね。
被災した方々は、これから長い冬を迎えるんですね。
もりぎんさん こんばんは。
復旧でさえまだまだと感じました。
野蒜駅から宿に向かう途中には、置き去りにされたままの電車がありました。
(3枚目の写真には津波の来た跡が残っています。)
これから厳しい冬がやってきます。
引き続き被災者の方々に対しては支援をお願いしたいですね。
やはり現地に行って、自分の目で見て、身体全体で感じることが大切だと思います。
そして、感じ取ったことをいかに行動に移せるかがさらに大切だと思います。