増田足の特徴【業種別6色グラフ】

[seasonspageさん]

 

増田足には33業種別の6色グラフというのがあります。

これは現在の相場の業種ごとの強さを表してるものです。
これを見ると、今の相場観だとどの業種の銘柄を買う、または売るほうが儲かる確率が高くなるか、選びやすくなるものです。

一般に指標として使われる、騰落レシオとか、信用倍率よりも判断しやすいと思われます。
一番右側の色で黄色、緑の面積が多い業種は強く、黒が多い業種は弱いと判断できます。

例えば、水産農林、ゴムは比較的強く、
電気、機械、鉱業はかなり弱いと判断できます。

◎○△の順に流動性が高いので、◎○△の順に選ぶほうがいいようです。

 

画面に映ってるのは金属ですが、A,Bパターンに分けられた銘柄（例えば、岡部、コロナ）は買い目線で見ると儲かりやすく、
Eパターンの銘柄（例えば、SUMCO,駒井ハルテク）は空売り目線で見ると儲かりやすい銘柄。
という感じです。こうすることで、下落途中のEパターンの銘柄を買って塩漬けにしてしまったり、Aパターンの銘柄を空売って踏み上げされる失敗をするミスは防げれそうです。

増田足はチャート新聞（一般新聞とは違い、もう少し本質的なことを書いてたり）やライブ放送もあるんで、サービスが充実してるなあと思いますが、増田足での特に魅力に感じる部分は、次の4点かなと思います。

１．33業種別6色グラフ
２．銘柄検索
３．未来の窓（色が当たる確率8割）
４．銘柄Q&A

 

これはそのうちの1番。

増田足の説明だと次の通りとなってます。
評価版を使用してるだけで会員でもないけども、考え方が勉強になると思ったんで書いてみました。会員でもないのに宣伝してるみたいで変な感じですね。
（おかしいと思う場合は評価版を使ってみたらいいかと思います。しつこい勧誘とかはなく、増田足の見方のメールと使用方法のパンフレットが自宅に届く程度です）

 

一番弱い型（Ｅパターン）からのサイクルは次のようになります。3日足が動き、その動
きにつられて25日足、75日足が動くことをまず、理解して下さい。

Ｆパターン（下降の終焉・白）
Ｅパターンから、株価が上昇してくると、3日足が、ブルーからピンクになり、さらに上
昇を続けると3日足と25日足がゴールデンクロスします。このゴールデンクロスによって、
株価位置は、下から25日足、3日足、75日足の順になりますが、この株価位置が「Ｆパタ
ーン（下降の終焉）」となります。この段階で、25日足は徐々にピンクになっていきます。
注（ゴールデンクロスとは、短期足が長期足を下から上に突き抜けるポイント）

 

Ａパターン（立ち上がり・黄色）
Ｆパターンから、さらに株価が上昇してくると、3日足が、75日足をゴールデンクロスし
ます。このゴールデンクロスによって、株価位置は、下から25日足、75日足、3日足の順
になりますが、この株価位置が「Ａパターン（立ち上がり）」となります。Ａパターン
まで上昇してくると、25日足もつられて、ピンクになっています。

 

Ｂパターン（上昇・緑色）
Ａパターンから、さらなる上げで3日足は上昇し、25日足もつられて上昇しています。こ
の25日足が、75日足をゴールデンクロスします。
このゴールデンクロスによって、株価位置は、下から75日足、25日足、3日足の順になり、
オールピンクの状態です。この株価位置が「Ｂパターン（上昇）」となります。「Ｂパタ
ーン」が最強で本格的な上昇波動の始まりです。

ここから下降波動になります。

 

Ｃパターン（上昇の崩れ・赤色）
上昇を続けた株価に利食いが入るとまず、3日足がブルーになり下降し、25日足とデッド
クロスします。このデッドクロスによって、株価位置は、下から75日足、3日足、25日足
の順になりますが、この株価位置が「Ｃパターン（上昇の崩れ）」となります。
注（デッドクロスとは、短期足が長期足の下に突き抜けること）

 

Ｄパターン（下降の入り口・青色）
Ｃパターンから、下降を続けた株価が、さらに売られ調整に入ると3日足が、75日足をデ
ッドクロスします。このデッドクロスによって、株価位置は、下から3日足、75日足、25
日足の順になりますが、この株価位置が「Ｄパターン（下降の入り口）」となります。
Ｄパターンまで下降してくると、25日足もつられて下降し、ブルーになっています。

 

Ｅパターン（下降・黒色）
Ｄパターンからさらに株価が下がると、25日足、75日足がデッドクロスし、株価位置は、
下から3日足、25日足、75日足となり、最初の説明に戻ります。この段階では、オールブ
ルーになります。