☀サインは無限大☀（＾∞＾）☀さんのブログ
4751 サイバー 7月19日でHedgeが空売り解消
☆7月19日Citが空売りポジ解消して
全てのHedgeが空売りから撤退。
JASDAQ-TOP20は発足されてから全ての銘柄の
出来高・株価が高騰したのはみな知ってると想うけど、
それと同じものをマザーズ市場にも・・ということで
今秋に【マザーズCore指数】なるものが算出されることになった。
噂によれば、そのマザーズCore銘柄にサイバーとスタートTが内定しているようだ。
コアに選ばれれば出来高と株価が更に上がる可能性は濃厚。
それをにらんで最近、某外資の大量買いがあったとのこと。
そういった流れはサイバーの躍進に追い風だ。
なぜかというと・・
サイバーはマザーズに上場して10年。
マザーズの古参だ。
その古参にとって東証は新しいルールを決めた。
●上場してから10年以内に東証1部市場または2部市場に移行できなければ上場廃止
という厳しいルールだ。
マザーズはもともと新興企業が成長に必要な資金を調達しやすい市場として2000年に誕生した。
僕が上場してからすぐに長期株主となったDeNAや、最近ではグリーなど東証1部に
スピード昇格した企業がいくつもある半面、サイバーやACCESSなど1上場して10年経っているのに未だ昇格出来ずもがいている企業がたくさんある。
そこで東証は、成長資金の供給という原点に戻り、市場昇格の基準を早くクリアーして
サイバーのように既に基準を満たしている企業の市場昇格を煽り、
成長の止まってしまった、あるいは成長が見込めない企業には早々に
お引き取り願おうという次第だ。
「マザーズに長く居るのは歓迎されない様だね・・という雰囲気をつくって行きたい」と
東証幹部が話しているという。
具体的には、上場5年目以降の銘柄がターゲットらしい。
経営的には成功しても、株主数の不足から（これはサイバーには該当しないけど）マザーズに
残っている企業も少なくない。
創業者の保有株の売り出しや増資などのアクションがあれば
東証1部または2部に昇格する（かも知れない）サイン？
新ルールで東証1部・2部に上がりそうな株Best5
（順序は特に意味はありません）
サイバーエージェント 4751
ACCESS 4813
日本風力開発 2766
ファーストエスコ 9514
ケンコーコム 3325
他はまだ詳しく調べてないけど、サイバーは昇格の基準を全て満たしている。
（以下のレポートはBJのものです。今僕は病気で体力気力が不足しているので
BJのレポート引用させてもらいます）
サイバーが東証一部上場に上がる条件。
東証1部上場基準
(1)株主数 2,200人以上 21634名でクリア♪
(2)流通株式等 a.流通株式数 2万単位以上
b.流通株式時価総額 20億円以上
c.流通株式数(比率) 上場株券等の35%以上
648千株のうち特定株52.6％なのでクリア♪
(3)売買高 最近3ヶ月間及びその前の3ヶ月間の月平均売買高が200単位以上
これもクリア♪
(4)時価総額 40億円以上
これもクリア♪
(5)純資産の額 連結純資産の額が10億円以上
これもクリア♪
(6)利益の額又は時価総額
a.利益の額が、最近2年間において
最初の1年間 : 1億円以上
最近の1年間 : 4億円以上
b.利益の額が、最近3年間において
最初の1年間 : 1億円以上
最近の1年間 : 4億円以上
かつ
最近3年間の総額 : 6億円以上
c.時価総額が1,000億円以上
これもクリア♪
(7)虚偽記載又は不適正意見等
a. 最近5年間の有価証券報告書等に「虚偽記載」なし
b. 最近5年間「無限定適正」又は「除外事項を付した限定付適正」
c. 次の(a)及び(b)に該当するものでないこと
(a)最近1年間の内部統制報告書に「評価結果を表明できない」旨の記載
(b)最近1年間の内部統制監査報告書に「意見の表明をしない」旨の記載
これもクリア♪
ということで、東証一部上場基準には達しているよね。
最後に、サイバーは7月28日に決算なので
悪い決算という可能性だってある。
資金ぎりぎり余裕のない人は決算通過後参戦すべし。
ラッコ
