トウカイコモウセンゴケ 2011年06月27日 トウカイコモウセンゴケようやく花が咲いているのが見られました。昼前の限られた時間しか咲かないので、滅多に見られません。つぼみはよく見ます。花は小さくて、実際はもうすこしピンクの綺麗な花ですが、どうも白っぽく写っています。小さな蚊や虫を捕まえて、増えるようです。昔は自分の実家にも普通に生えていました。水がそんなに必要でないのでモウセンゴケよりは乾燥した場所に生えます。ここでも、表示はモウセンゴケと書かれているとこもあり、多くの人が間違って覚えそうですね。
大高緑地、2011.6.26
こんにちは
トウカイモウセンゴケとモウセンゴケって違いがあるのですか?
コケと名前があるのに花が咲くんですね。
くままろんさん
いい質問ですね。
トウカイコモウセンゴケは花がピンクで午前中の限られた時間しか咲きません。
生息場所は湿地でもやや乾燥した場所を好みます。
主に傾斜地のがけに多いです。
一方モウセンゴケは湿った流水の中にしか生息できません。
湿原に多いです。
花は白で午後にでも見られます。
葦毛湿原ならいつでも見られます。
愛知県なら知多半島からよく発見されます。
こんばんは。
トウカイモウセンゴケに花が咲くんですね。
虫を捕まえて食べているところも見てみたいです。
TAROSSAさん
おはようございます。
実はこの写真の上の部分は葉が2枚重なっていて、虫が食べられているとこです。
一番真ん中の閉じてる葉はまさにこれから黒い小さな虫が溶かされているとこです。
決定的瞬間です。