DRAGON'さんのブログ
平壌でも食糧配給減る、幹部もトウモロコシ粥生活
平壌は北朝鮮の首都です。
と言う事は…。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/06/14/0200000000AJP20110614001500882.HTML
”北朝鮮内で比較的きちんとした配給が行われているとされてきた平壌市内でも、最近では15日に5日の配給となっていると伝えられた。
米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)が14日、中国に滞在している平壌住民との電話取材の内容を報じた。5月に入り配給が減り、幹部の家でもトウモロコシの粥を食べているという。
またこの住民は、2009年11月のデノミネーション(通貨呼称単位の変更)後、米ドルと中国人民元への関心が高まり、平壌の市場では北朝鮮貨幣がちり紙以下に扱われていると伝えた。
コメの価格はデノミ前の倍に跳ね上がり、平壌の松新市場で1キログラムのコメが3000ウォンで取引され、トウモロコシは1200ウォン、めんは1000ウォン台を超えているという。住民は「平壌市民は良い暮らしをしているというのは昔の話だ」と話した。
RFAは、北朝鮮の労働者の月給は2000ウォン程度で、1カ月の賃金でコメ1キログラムを購入することもできないと説明した。
一方、北朝鮮専門インターネット媒体のデイリーNKはインターネットサイトで、北朝鮮住民の購買力が弱まり、5月中旬の平壌のコメ価格は1800ウォンで維持されていると報じている。”
まぁ経済からすれば相当末期なんでしょうね。
ただ、それでも今までダラダラと生き延びている北朝鮮だから、まだ耐えそうな気がしないでも無いんですが。
何分、中国もロシアも助力を止めてないからなぁ…。
まぁ年々酷くなって来ているから、時間かければ何れ倒れるとは思いますが…。
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こぶらさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
まぁ北朝鮮に関しては基本、生かさず殺さずが中国のスタンスですから。
(北朝鮮崩壊後に経済難民が来るのが怖いのと、緩衝地帯が無くなるのが怖い。だけど核を作っている以上、飼い犬が手をかむ状況になったり何かの事態が元で各国の対北朝鮮の軍事力が対中国に転用される状況は困る)
…だからこそ、何があっても北朝鮮がしぶとく生き残っているのが続いている訳で…
…観客(及び劇作家)は見え過ぎた駄劇に飽き飽きしていると言う事で。
では、失礼します。
こんばんは。
日本の隣。
どーゆーことになっているか気になりますね。
先日「北の領土に中国が開発を・・・」みたいなニュースがありましたが。
やんちゃな中国と手を組むのは不気味。危険。
その中国の支援で立ち直るのもきもい。
もー核はいらない。
nyajyaraさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
>>なんか、拉致問題がすっかり忘れ去られているようで、横田夫妻が生きている間になんとか解決してあげて欲しいです。
国内政治がグタグタですからね。そっちの方への意識がそれているって言うのは有ります。
確かに拉致被害者は早期に何とかして欲しい案件なんですがね。
では、失礼します。
こんばんにゃ~!
日本人の拉致された方々が心配です。
なんか、拉致問題がすっかり忘れ去られているようで、横田夫妻が生きている間になんとか解決してあげて欲しいです。