yoc1234さんのブログ
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シーボルトの蝶ナガサキアゲハ鶴舞公園に舞い降りる
シーボルトの蝶ナガサキアゲハ鶴舞公園に舞い降りる
2011年05月30日
日本に分布するのは亜種 P. m. thunbergi Von Siebold, 1824 である。亜種名の"thunbergi"は、シーボルトよりも前に来日し日本植物学の基礎を築いたカール・ツンベルクに対する献名である。 また和名「ナガサキアゲハ」はシーボルトが長崎で最初に採集したことに由来する。江戸時代に九州以南に限られていた分布域は拡大しつつある。1940年代には山口県西部や高知県南部、1960年代には淡路島へと徐々に北上し、21世紀初頭には福井県や神奈川県西部の太平洋側での越冬が確認されている。近年は茨城県南西部で2007年に多数確認され、また栃木県南部で2009年に急増するなど、関東北部での増加が顕著で、さらに2009年には福島県いわき市で幼虫、同県伊達市や宮城県名取市で成虫が確認されている。こうした分布の変遷から、本種は温暖化の指標種として注目されている。(ウィキペデイア)
年平均気温が15.5度以上になると定着する。今では極普通に見る蝶になってしまったが、この辺では5年ぐらい前には見るのは九州、四国ぐらいであったが急激に分布を増やした。九州からのみかんの木の移植によるものが大きいと考える。温暖化の指標のようにいわれているが果たしてそうなのだろうか?
2011.5.25鶴舞公園ナガサキアゲハ
こんばんは。
ナガサキアゲハもでてきたんですね。
まだ東京では(私は)黒系のアゲハは見ていないです。
TAROSSAさん
おはようございます。
今年は出てくるの遅いです。
ツツジの時期にほとんどのものが出てくるはず。
偶然見ていないだけかもしれません。
暖かい日が少ないのもあったのでしょう。