TAROSSAさんのブログ
家庭の努力により東京電力管内で310万kWの節電が可能
日本エネルギー経済研究所によると、エアコンの設定温度を上げるなど家庭の努力により、東京電力管内で250万~310万kWの節電が可能だそうです。
管内の全世帯が節電努力をしたと仮定すると、以下のような節電が可能だそうです。
●エアコンの設定温度を1度あげて64万kW
●エアコンのフィルターをこまめに掃除して22万~44万kW
●家電製品のコンセントを抜き、待機電力を減らして38万kW
●冷蔵庫に食品を詰め込みすぎないことで37万kW
●照明をこまめに消して15万~36万kW
また洗濯や掃除、調理を朝や晩にまとめて行うと、電力消費が最も多くなる昼~夕方は43万kW分の節電につながるそうです。
うちでも上記の節電はなるべく実行しようと思っています。
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関連銘柄:
東電HD(9501)
おはようございます。
ちょっとした心がけでもその集積は膨大なものになるんですね。電気の使い方を見直すという意味では,好機かも知れません。
携帯電話の充電器のプラグを使用時以外はコンセントから抜くことから,24h営業の店舗の営業時間やエスカレータや動く歩道の作動時間・要領を見直すことまで,確かに私たち消費者側で見直せることは数多あると思います。
だから,メディアが「真夏に○○kW,不足する」とキャンキャン吠えていたのを見て,「ば〜か」と独り蔑んでいました。従来の消費量を不動の大前提に考えればそうなるのかもしれませんが,その前提を見直すという視点をなぜ持たない?
乗車・降車・乗り換えで駅を利用するたびに毎回疑問に思うのだけれど,なんで皆さんあれほどまでにエスカレータが好きなのでしょう?
普通に歩ける人が階段を利用せず,そうした運動不足の習慣を一因に肥満へ。そして引いては高血圧・糖尿病。なぜそうしたプロセスを好んで積極的に辿りたがるのか?
現代日本の七不思議の一つ,と私は考えています。
工夫で色々防げても、数字化しなくては、意味はないようです。
コンテストして、上位10000名に図書券とか配れば効果ありそうです。
でも検証方法は自己申告しかないでしょうね。
上にあげた節電方法は決して難しいものではないですよね。
「前提を見直すという視点をなぜ持たない?」というご意見には私も全く同感です。
エスカレーターはあるとつい使っちゃうんですよね。
ただし、右側を歩いていますが...
なければないで、普通に階段を使っているんで、私自身はなくても過ごせると思っています。
ただ、お年寄りや身体のご不自由な方用の施設は必要なんでしょうね。
エコポイント的なポイント制度も提案されているようですが、節電がポイント化されて目に見えるようになると、励みにもなるし、楽しんで節電ができそうですね。
検証方法は難しいですね。