DRAGON'さんのブログ
カダフィ氏の息子、空爆で死亡=大佐は無事-リビア政府
米軍もNATOの連中も本人は殺さないって言っていた筈だが…
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011050100027
”米CNNテレビなどによると、リビアのトリポリ市内で30日夜、北大西洋条約機構(NATO)軍の空爆により、カダフィ大佐の息子のセイフアラブ・カダフィ氏(29)と大佐の孫3人が死亡した。大佐も同じ邸宅内にいたが無事だという。リビア政府が1日未明、発表した。
NATOは、国連安全保障理事会の決議に基づき、軍事作戦の任務を市民保護に限定するとしてきたが、大佐がいた民家を標的にしたとすれば、作戦の目的に疑問符がつきそうだ。
AFP通信によると、リビア政府報道官は記者会見で、「この国の指導者を暗殺するための直接的な作戦だ」と非難。攻撃を受けて激しく損壊した邸宅に記者団を案内した。”
米軍もNATOの連中も本人は殺さないって言っていた筈だが…
…実は嘘でしたってオチですか?
まぁ単なる誤爆かも知れませんが…
これでカダフィがこれでブルって降伏でも言いださない限り(…と言うかまずあり得ないですが)徹底抗戦及びテロの激化ってオチになりそうな気がするんですがねぇ…。
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こんばんは。コメントありがとうございます。
>> 戦争に正義も悪もないので、勝ちこそ全て。
戦争にもルールは有ると思います。
なんでもアリとなればゲリラやテロみたいな非正規の戦争が強い(国民を完全に根絶やしに出来ない以上は)ですし。
そう言う何でも有りへの愚は、NATOとしても冒したくないかなぁと思うですが。
ただまぁ、それを秤にかけても暗殺が魅力的だったのかも知れませんが。
成功すれば一挙に禍根が断てますしね。
…まぁこの件は今後のNATOの反応待ちでしょうか?
もっとも本音でカダフィ狙いでも失敗したとは言えないでしょうが…ね。
では、失礼します。
誤爆も使いよう、って感じなんですかね(笑)
戦争に正義も悪もないので、勝ちこそ全て。
やはり地上軍を投入しての総力戦より、なんとかカダフィだけでも暗殺出来ないか?が英仏米の本音なんでしょうか。