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円高とドル安


 以前に書いた以下の文章、私の勉強不足であったのを痛感した。現実には日本の貿易では伸び悩みが予想され、また本来であれば今回の未曾有の大震災で円が売られて当然のはずだが、そうはいかなく逆の円高という現象が起きてしまった。色々と理由を調べていたところ私の勉強不足ということが判明した次第です。 

 

>登録日時:2011/04/05(22:10)

今後の貿易収支は赤字基調に推移すると考える。理由は日本からの輸出は伸びず逆に輸入が増加する。また国債発行による金利が上昇すると予想で... 続き

 

以下の文章は http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/c63f5aca3775db204700fb64f197396e 

逝きし世の面影 というブログで書かれていたものですが、現在の円高が起きる理由を言い当てていると考えました。これから先ますますの円高になると私も予想します。全体は書いていませんが非常に勉強になる文章ですのでよろしかったら全文を読んでbください。

 

 日本国はマスコミが宣伝するように日本国財政は表面的に赤字であり地方分も合計すれば1000兆円で、対GDP比で200%もの膨大な額である。
(
実質、政府が溜め込んでいる資産合計額は負債に匹敵していて、これをプラスマイナスすれば極近年までは資産が上回っていた)
マスコミ宣伝のように政府が積み立てている資産額を考慮しなくても、この1000兆円の表面的な政府負債額だけでなく民間企業や個人資産など全部を合計して計算すると、日本人の個人資産だけでも1400兆円もあるので、これだけでも十分に『お釣』が来る。
国家の債務残高の総合計額では、これに民間企業の溜め込んでいる膨大な額の資産(何時でも自由に使える手持ち資金だけでも200兆円)まで加わる。
民間企業、個人、政府の債務残高の総合計では、GDPの3・5倍以上にもなる破綻の瀬戸際の超債務国アメリカと日本は『正反対』の位置にある。
世界から見れば日本国はとんでもなく豊かな、稀に見る膨大な資産を持つ純債権国なのです。

『もしもの時の円買い?大震災で史上最高値』

通常その国の国債や通貨は『国家の信用度、安心度』や『国力』を反映していてアジア通貨危機の起こったタイのバーツ、ロシアのルーブル、リーマンショックではアイスランドやギリシャ・アイルランドなどで通貨の大暴落や国債金利の暴騰が起きる。
ところが何と、
今回の3・11トリプル・クライシスの未曾有の災害の結果が段々判りだすと『円』が最高値の記録を出している。
一時は1ドル76円台まで上昇して史上最高値をあっさり更新した。
普通なら円は上がらず『もしもの時のドル買い』が起きる約束事になっているのですが、この今の動きは日本の『円高である』とも解釈出来るが、その逆にアメリカの『ドルの暴落である』とも判断出来る。


 

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