にわか大王さんのブログ最新一覧へ « 前へ36件目 / 全191件次へ » ブログ 電事連 通報する にわか大王さん 投稿:2011/4/22 18:46更新:2011/4/23 11:32 今回の黒幕でしょ。 関連銘柄: 東電HD(9501) 通報する コメントを書く コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。会員登録無料ログイン 2件のコメントがあります 古い順新しい順 にわか大王さん 2011/4/23 11:32 通報する デンジレンジャーたち、模範解答すぎるなぁ。。。 seijji=maeharaaaさん 2011/4/22 21:12 通報する こんばんは。電気事業連合会(Federation of Electric Power Companies、略称:電事連、FEPC)ここは、いけないですねえ ^^;質問を投稿する山梨県在住です。最近は、1日を通して外にいる日が多いのですが、妊娠をしている可能性があります。8週目までは奇形になりやすいと聞きました。外作業はやめた方がよろしいのでしょうか。2011/04/22放射線の人体への影響奇形が出る最小線量は妊娠8日~8週の間に150ミリシーベルを胎児が受けたときであることがわかっています。現在の山梨県の放射線レベルは原発事故以前の平常値と同じですので、問題ありません。いつものように屋外作業をされて構いません。また、これまでも山梨県には放射能はほとんど入ってきていませんし、福島原発や漏出放射能が今の状況で推移すれば放射能が大きく増えていくことはないと考えてよいでしょう。しかし、まだ原子力事故は収束していないために不測の事態も考えられます。ご自身で政府、地元自治体が発表している放射線データを見て、大きな変化があるかどうかを確認されるとよいと思いますし、そのような時は政府などの指示に従って行動されることをお勧めします。東京都杉並区に住み、1歳半の子供を持つものです。you tubeで杉並区の空気中と地面のガイガーカウンターの映像を見たのですが、空気中では0.131μsvなのに対し、地面(コンクリート)では5.800μsvを表示しており、保育園でお砂遊びをしている子供に影響がないのか、とても不安です。(もちろん子供ですから、たまに砂が口に入ることもあるので、それによっての体内被ばくもあるのかどうか)2011/04/22放射線の人体への影響放射性物質が地面に堆積するため、空気中(地上1mの高さ)の放射線レベルよりも地表面の放射線レベルの方がどうしても高くなります。you tubeの値を直接見ておりませんので、直接のコメントはいたしませんが、0.131μSvが地上1mの高さでの1時間の空間線量(政府等で公表されている値はこの値)としますと、これは大気や地上からの放射線による線量値ですので、地表面で測定した値との違いは、それほど大きくならないものと推定されます。これまでの環境放射線の研究からは数倍以内となっております。測定時刻や測定場所が変われば、もちろんこれよりも大きく変わることはあります。お子様が砂遊び等を行うことで、塵や埃と一緒に放射性物質が口に入ることはあると思いますが、口に入ったものの一部は体を通過して便となって排泄されます。そうではありますが、砂遊びをされる際はマスクを着用し、砂遊び後は手洗い・うがいを励行するのがよいでしょう。また、無駄な放射線を受けないために、砂遊びの時間を短くする、場合によっては、しないなど、工夫されるのも良いと思います。放射線の人体影響のことを教えて下さい。100mSv以下の被ばくでは人体影響は考えにくい(がんのリスクは検出できない)とのことですが、この100mSvの被ばくというのはどのくらいの時間軸での話でしょうか。たとえば1時間くらいなのか、2, 3日での被ばくを言っているのか、もしくはもっと長い期間での被ばくのことを言っているのかがわかりません。また一瞬で100mSvを被ばくした場合と今回の原発の事故のように長い間(1か月以上)の被ばくで同じようにがんのリスクがないといえるのでしょうか。2011/04/20放射線の人体への影響「100mSv以下の被ばくでは人体影響は考えにくい」の時間については、一度に100mSvを受けるとしたときとお考えください。また、同じ100mSvの線量を受けるとき、緩やかに時間をかけて徐々に受ける場合の方が、一度に全量を受ける場合より人体への影響は小さくなります。なぜかと云いますと、わたしたちの体は種々の障害に対応した修復機構を備えているからです。放射線が当たるなどして細胞の核酸(DNA)が傷ついても人体が本来もっている修復機構によって損傷部位はほとんど元通りに修復されます。修復されない細胞は死に追いやられ、老廃物として排除されていきます。ごく一部は誤った形で修復され、本来の機能をしなくなります。それががんの元となります。ともあれ、放射線を緩やかに時間をかけて受ける場合、この修復機構の働くチャンスが増えるため、人体への影響は小さくなるのです。
模範解答すぎるなぁ。。。
電気事業連合会(Federation of Electric Power Companies、略称:電事連、FEPC)
ここは、いけないですねえ ^^;
質問を投稿する山梨県在住です。最近は、1日を通して外にいる日が多いのですが、妊娠をしている可能性があります。8週目までは奇形になりやすいと聞きました。外作業はやめた方がよろしいのでしょうか。
2011/04/22放射線の人体への影響
奇形が出る最小線量は妊娠8日~8週の間に150ミリシーベルを胎児が受けたときであることがわかっています。現在の山梨県の放射線レベルは原発事故以前の平常値と同じですので、問題ありません。いつものように屋外作業をされて構いません。また、これまでも山梨県には放射能はほとんど入ってきていませんし、福島原発や漏出放射能が今の状況で推移すれば放射能が大きく増えていくことはないと考えてよいでしょう。しかし、まだ原子力事故は収束していないために不測の事態も考えられます。ご自身で政府、地元自治体が発表している放射線データを見て、大きな変化があるかどうかを確認されるとよいと思いますし、そのような時は政府などの指示に従って行動されることをお勧めします。
東京都杉並区に住み、1歳半の子供を持つものです。you tubeで杉並区の空気中と地面のガイガーカウンターの映像を見たのですが、空気中では0.131μsvなのに対し、地面(コンクリート)では5.800μsvを表示しており、保育園でお砂遊びをしている子供に影響がないのか、とても不安です。(もちろん子供ですから、たまに砂が口に入ることもあるので、それによっての体内被ばくもあるのかどうか)
2011/04/22放射線の人体への影響
放射性物質が地面に堆積するため、空気中(地上1mの高さ)の放射線レベルよりも地表面の放射線レベルの方がどうしても高くなります。you tubeの値を直接見ておりませんので、直接のコメントはいたしませんが、0.131μSvが地上1mの高さでの1時間の空間線量(政府等で公表されている値はこの値)としますと、これは大気や地上からの放射線による線量値ですので、地表面で測定した値との違いは、それほど大きくならないものと推定されます。これまでの環境放射線の研究からは数倍以内となっております。測定時刻や測定場所が変われば、もちろんこれよりも大きく変わることはあります。
お子様が砂遊び等を行うことで、塵や埃と一緒に放射性物質が口に入ることはあると思いますが、口に入ったものの一部は体を通過して便となって排泄されます。そうではありますが、砂遊びをされる際はマスクを着用し、砂遊び後は手洗い・うがいを励行するのがよいでしょう。また、無駄な放射線を受けないために、砂遊びの時間を短くする、場合によっては、しないなど、工夫されるのも良いと思います。
放射線の人体影響のことを教えて下さい。100mSv以下の被ばくでは人体影響は考えにくい(がんのリスクは検出できない)とのことですが、この100mSvの被ばくというのはどのくらいの時間軸での話でしょうか。たとえば1時間くらいなのか、2, 3日での被ばくを言っているのか、もしくはもっと長い期間での被ばくのことを言っているのかがわかりません。また一瞬で100mSvを被ばくした場合と今回の原発の事故のように長い間(1か月以上)の被ばくで同じようにがんのリスクがないといえるのでしょうか。
2011/04/20放射線の人体への影響
「100mSv以下の被ばくでは人体影響は考えにくい」の時間については、一度に100mSvを受けるとしたときとお考えください。また、同じ100mSvの線量を受けるとき、緩やかに時間をかけて徐々に受ける場合の方が、一度に全量を受ける場合より人体への影響は小さくなります。
なぜかと云いますと、わたしたちの体は種々の障害に対応した修復機構を備えているからです。放射線が当たるなどして細胞の核酸(DNA)が傷ついても人体が本来もっている修復機構によって損傷部位はほとんど元通りに修復されます。修復されない細胞は死に追いやられ、老廃物として排除されていきます。ごく一部は誤った形で修復され、本来の機能をしなくなります。それががんの元となります。ともあれ、放射線を緩やかに時間をかけて受ける場合、この修復機構の働くチャンスが増えるため、人体への影響は小さくなるのです。