円は強含み83円前半、米国経済指標が良好で安心感
15日の東京株式市場は日経平均が3日振りに反落。
米国景気の先行き不透明感と中国金融引き締め懸念、
加えて週末要因で下げ幅を拡大しましたが底堅さはありました。
日経平均は、9,591.52円62.40安
NY市場は、企業決算が冴えない様子で朝方は揉み合うも、
良好な経済指標、金融緩和継続への期待感からゆるやかに上昇
ダウ平均は12,341.83ドル56.68高
為替は円が強含み、ユーロが売られる流れで
ドル円は83.12円ほど
ユーロ円は119.80円ほど
先週は全体的に膠着した相場となりましたが、
今週も米国企業決算の本格化に伴い様子見ムードが続くと見られます。