米国株まちまち。出来高が薄い国内市場は小幅での推移か
13日の東京株式市場、日経平均は3日振りの反発。
寄り付き後は、前日の米国株安を受けた売りが先行したものの
すぐに切り返しプラス圏へ。円高の一服感などで押し目買いが入った模様。
しかし企業の決算発表を前に手控え、薄商いの様子でした。
日経平均は9,641.18円85.92高
NY市場は小幅上昇、オバマ大統領が防衛費の削減方針を発表したことなどで
上値が抑えられましたが、ベージュブックで米国経済活動の改善継続が
示されたことが好感されて買いも入りました。
ダウ平均は12,270.99ドル7.41高
為替は米国の小売売上高の増加など経済指標の好調を受けてドルが買われる一方、
増税の可能性も高まってリスク回避の円買いも増加
ドル円は83.78円ほど
ユーロ円は121.00円ほど
様子見ムードが広がっている国内市場は出来高が薄くなっており、
本日も小幅なレンジでの推移が予想されます。
下値では押し目買いが入るものの全体的には弱気か