12日の東京株式市場は日経平均は大幅続落。
リスク回避的な円高や再び活発化する余震の状況、原発事故処理、
企業業績の先行き不透明感と悪材料が重なり、
加えて米国株も軟調となっていたことで朝から全面安の展開でした。
日経平均は9,555.26円164.44安
NY市場も下落。日本の原発事故のレベル引き上げでリスク回避的な
動きが見られ、企業業績も冴えない結果が予想されて朝方から売られました。
原油価格が下落しており、エネルギー関連が売られました。
ダウ平均は12,263.58ドル117.53安
為替の動き、84円台後半で円は揉み合い
ドル円は83.65円ほど
ユーロ円は121.11円ほど
昨日は下値拾いの買い支えはあったものの、全体的に薄商いでした。
本日も好材料は少なく、方向感に乏しい動きとなりそうです。