byr00455さんのブログ
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マーケット・ウォッチ 1月11日(Fri.)
DOW、250USD近い下落を演じて週末を迎える(06:51)
終わってみれば、DOWは246USD安の12,606USD。
為替はDOWの大幅下落にも全く反応せず、LDN以降のUSD/JPYは完全なレンジ相場(108.70~109.10)でした。
とにもかくにも、大荒れの一週間で心身ともに消耗しました。今日からの三連休、じっくり休んで来週に備えたいと思います。
皆さんも良い週末を!!
NY序盤(0:00)
当然のごとくDOWはマイナスでのスタートとなり、現在は170USD安の12,680USD付近で取引されています。
為替は膠着ぎみ。
USD/JPYは先程と打って変わって、短期チャートの上端が揃い始めています。DOWの状況を考えると難しそうではありますが、形としては上に抜けやすい状態に変化しました。
上値のメドは109.30~40円、更に109.70~80円が意識されると思います。
み~んな大荒れ!!(19:47)
株も為替も大荒れです。
日経平均の本日終値は277円安の14,110円。先物の終値は14,170円だったのですが、夕場は14,270円で引けています。
為替もノー・ガードでの打ち合いの様相を呈してきました。
メリルリンチ報道で108.80円のSTOPをつけて108.60円まで下落したUSD/JPYは、LDN序盤に今度はSHORT勢がSTOPをつけられて109.20円まで反発。
現在はやや落ち着きを取り戻して108.90円付近で取引されていますが、上下のSTOPをつけあった後だけに、いずれかに跳ねる可能性は決して少なくないと思います。
チャートの動きからは、USD/JPYは短期で仕掛けるならSHORTですね。109.00~109.10円付近を戻り売りして、Targetはとりあえず108.60。ここを下抜ければ108.20~108.00円辺りまで期待できそうです。STOPはタイトで109.30~40辺りが賢明だと思います。
日経平均、14,100円割れ目前(14:03)
後場に入ると、反発どころか一段安の展開に。
日経平均は、一時14,107円まで売り込まれて14,100円割れ寸前まで追い込まれました。現在は14,200円付近まで一旦値を戻してはいますが、まだまだ予断を許さない状況です。
14:30以降、大引け前の投げにも注意が必要でしょう。
「さあ、これから!」というところで、ワンコをトリマーさんのところへ連れて行かなければならないのが残念でなりません。
まさか"今日"14,100円台を見ることになろうとは、夢にも思っていませんでした・・・^^;;;
日経平均、115円安の14,272円で前場引け(11:02)
三連休を前にして、積極的な取引は手控えられることは予想できましたが、それにしても戻りが弱い。戻りが弱ければ俄然元気になるのは売り方で、「短期での仕掛け売りにしてやられた」というところでしょうか。
後場は当然反発を期待しますが、売り圧力の前に買い方の投げが出て一段安のリスクも頭の片隅に置いておくべきでしょうね。
この調子では、大引けは14,400円台どころか、14,300円台後半も危ういのかもしれません。
寄り前情報(08:32)
外国証券経由の寄り付き前注文状況は1,030万株の売り越し、仲値は50本の不足が観測されています。
外国証券経由の売り越し注文が重いですね。先程予想した14,450円どころか、「終値は14,400円台回復がやっと」という可能性もありそうですね。
NY概況(07:20)
為替マーケットではEUR全面高の展開。
「トリシェ総裁の会見には目新しいものなし」と判断し、左目に出来てしまったモノモライを治すため早々に眠ってしまった私ですが、会見の内容がインフレ警戒色を強めた内容だったようです。一部ではありますが、事前には利下げを見込む向きもあったことを考えると、ちょっとしたサプライズだったようです。
この結果、EUR/USDは一週間ぶりとなる1.48台へ、EUR/JPYは1/2以来の162円台へと押し上げられました。EUR/JPYは1/7の日記に書いた私の中期見通しの中で「上昇への最低条件」とした162.37円をクリアできず、現在は若干下げてしまったいます(高値は162.17円)。しかし、今年に入ってからのレンジ上限(161.60~70円)を微妙に上抜けていることから、今後の動向に注意したいと思います。
DOWは荒っぽい動きながら117USD高の12,853USDで10日の取引を終えています。
今日の日経平均は戻りを試す展開でしょうか。ただし、最近のモロさはかなりマーケット・センチを悪化させており、「大きく戻すことはできないだろうなぁ」というのが私の予想。
終値で14,450円辺りを想像しますが・・・
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14128が心理的な節目だそうですが。
どこを基準にこの数字がでたのか?
ハテナです。
3連休前だし。
手仕舞い売りも出そうな?
追証投げも出そうな?
来週からSPAN証拠金が値上げするので。
SQだけが理由で荒れてるわけではないのかも?
と妄想中です。
14,128円ですか~???
なんかピンと来ない数字ですねぇ。
私は勝手に2006年6月の安値14,045円と心理的メドとして14,000円を下値限界水準と見ています。(ここは割れないということではなく、ここを割れたら相当ヤバイという見方です)。
何にせよ、株式は現物ONLYの私には相当厳しい展開です。唯一の救いは、昨年12月に更なる下落の可能性を感じ(妄想し?)、保有株の多くを利確してあったことくらいでしょうか^^;;;
波乱に満ちた?SQでした。
遊園地のジェットコースターより、ハラハラしました(汗)
先ほどの14,128円の意味、わかりました。
ノックイン債の指数だそうです。
先物では、ラージもミニも安値ではこの数値を割りました。
が。終値で戻しているので、安心かな?
と思ってます(楽天家。危機管理能力、皆無です)
今夜のアメリカがどうなろうと。
月曜はNKが休みなので。
月曜の夜のアメリカ次第って思ってて、大丈夫でしょうか?
>ノックイン債の指数だそうです
為替のノックイン・オプションみないなものでしょうか?
初めて聞く言葉です。まだまだ勉強が足りませんね^^;;;
今夜のアメリカは相当ヤバそうですよ。
メリルリンチの損失追加計上報道で、実は円が急騰しております。ドル円は109円を割って108.60円まで、昨夜大きく上昇して期待を抱かせたユーロ円も、160.70円付近と上昇前の水準まで戻してしまいました。
日経平均が14,110円、先物は14,170円で大引け・・・
先物が健気で泣けてきますね~。必至で抵抗したんですよね、きっと。連休明け火曜のGUに賭けたんでしょうが、メリルリンチ報道を知らなかったのかなぁ。分の悪いギャンブルに思えてしまう私は、いよいよペシミストと化しつつあるようです。
為替の話ですが、以前ほどは株式市場との連動性が出にくくなっているので、どうも入りにくい感じで手が出ない、という状態のままです。
それにしても、ユーロが強いままなので驚いてます。
景気に懸念が出てきたイギリスが入ってない分、まだ下落を免れているんでしょうが、果たしてこのままでいられるか、というと疑問だと思ってるのですが…
依然としてDOWとの連動性は感じられますが、仰るように強弱感はズレが生じてきているようですね。
結局のところ、ユーロは寄り合い所帯ですからねぇ。国や地域によって、景況感も結構異なるようですね。
英国は住宅市場がバブル化しつつあるとの説もありますね。
(同様に、豪州も住宅市場のバブル化が一部では言われていますが、豪ドルが相変わらず強いのが私には少々不思議に思えます。資源の力はそんなに大きいのかな?)
「為替マーケットで最も意識されるのは金利動向だ」という説があります。現在の金利以上に、将来金利差が拡大or縮小のどちらに向かうか(の予測)が、長期的に見れば通貨の価値を決定付けているとする考え方です。
この説に従えば、米国の利下げ継続は避けられないでしょうから、ユーロは対ドルでは悪くても1.4USD台のレンジ、ユーロの利上げ観測が高まれば史上最高値更新に動く可能性もあるということになりますね。
対円での強さも、金利動向説に従えばやむを得ないことなのかなぁ~。