負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望15

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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望15

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さて、本題に入ることにする。エジプト問題も軍政移行という決着ということになるようであろうか(もともとムバラクも軍人であった)。イスラム圏と言おうか、中東と言おうか、あのあたりは、おそらく貧困問題からであろうか、軍人か、イスラム原理主義(イスラム原理主義は、それ自体は悪いものではない。貧しい人への炊き出しなどを行っているとも聞く。また、原理主義は、アメリカにも存在しており、国を守るために死ねと、軍人を送り出したりもしているのである。あれとて一種の原理主義である)か、そのような人が力を持ちやすいようである。左翼は言葉遊びをするだけで、なんら実行力を持ち合わせていない。軍事力か、信念に凝り固まった信仰の力(この力は、死をも恐れずに敵を倒す恐ろしい力であり、どこにでも入りこむ。敵対勢力の中にも入り込み、内部からその敵を崩壊させるという代物である。自爆テロなどをみれば、その恐ろしさが分かるだろう。人間の生存への欲求までも、否定してしまうのである)かが力を持つのである。
<為替相場>
ドル円    82.20~83.80
ユーロ円   110.50~114.50
ユーロドル  1.3300~1.3800
エジプト問題が、今後、リスク回避的姿勢を演出することはないであろう。しかしながら、ユーロ売りの流れが継続するのも考えにくい。最近は、FX市場には、ある種の怪物が、歩き回っており、それは、利上げ期待という奴である(先週は、豪ドルであった)。それで今度はポンドである。景気が完全に復調しているかどうか判断しにくい現状で、食料品の相場が上がったとしても、そうはやすやすとは利上げはしにくいだろう。痛し痒しである。また、ユーロは、先週かなり売りこまれているので(クロス円でみるとあまりわからないが、ドルストレートでみるとよくわかる。一種の暴落である。利上げ期待の剥落により売られた)、この先、売り込みにくい。また、週の前半に、ユーロ圏の重要指標が、また、後半は、アメリカの重要指標が続出であるので、ポジションがとりにくい。もし、取るのであれば、ドルかユーロをクロス円で売り込むのがよいようにも思えるが、ユーロはドルで弱含んでいるので、売りにくい。消去法でいくと、円買いドル売りか?今週は持ち越しするのはやめておいた(実は、ユーロがもう少し下がると思い売っておいたのであるが、ある程度利益が出たところで、欲をかき少し損してしまった。112.50くらいが終値であろうかと思っていた。ドルも83.60で売りを入れたのだが、ユーロの様子を見て、少しの利益で、ポジションを外した)。来週は、上限下限のあたりに、指値注文を入れて、刺さらなければ、それで良しとしようか?難しいところで、ポジションをとる必要はない。それよりも、ノキアの株が暴落しているようであるので、あれをCFDで、あくまで様子を見て、買ってみてもよいかも(以前5ユーロ台のところで買わずに後悔したことがあった)。
重要指標一覧
2月14日    12月 ユーロ圏 鉱工業生産(前月比/季調済)
2月15日    中国 1月 生産者物価指数(前年比) 1月 消費者物価指数(前年比)
         ドイツ第4Q GDP(季調前/前年比)暫定値  第4Q GDP季調済(前期比)暫定値  第4Q    GDP(季調済/前年比)暫定値 イギリス1月 コアCPI(前年比)  第4Q ユーロ圏GDP季調済(前期比)速報値 ドイツ及びユーロ圏2月 ZEW景況感調査 アメリカ2月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 1月 小売売上高
2月16日    イギリス1月 失業保険申請件数推移 1月 失業率(社会保障受給)  アメリカ1月 住宅着工件数 1月 生産者物価指数(前月比) 1月 鉱工業生産 FOMC議事録(1/25-26分)
2月17日    アメリカ1月 CPI(除食品&エネルギー/前月比) 1月 消費者物価指数(季調前)(意外と重要かも)新規失業保険申請件数 失業保険継続受給者数 2月 フィラデルフィア連銀景況指数 ユーロ圏2月 ユーロ圏 消費者信頼感速報値 
2月18日    イギリス1月 小売売上高(除自動車燃料/前月比)
前半ユーロで、後半ドルか。
アメリカはマイナス金利政策(これは歴史上ないことはなく、スイスがかつて行ったことがある)の代わりに、金融緩和政策で、国債を市場から、直接買い取ることで、ドルを市場に放出し、結果として、ドルを切り下げる政策をとることにしている。この国債の買い入れを打ち切れば、実質上の利上げとなる。それは6月であり、指標が上向いていれば、一時、その政策をやめざる負えないことになるだろう(エジプトの例でもわかるように、金融緩和政策は、世界に、インフレをまきちらし、さらに、政変をもひき起こすに至っているのである。つまり、アメリカの国益をもゆるがしているのである)。そうすれば、90とは言わないまでも、87くらいまでは円安方向に動くかもしれない、あまりあてにしないでね❤
<株式市場> 
日経平均    10350~10800
円がどこまで弱含むかにかかっている。しかしながら、最近は、あまり為替に連動することがなくなったというよりもむしろ、リスク回避的姿勢の円買いというのが薄れてきたのかもしれない。株は一度買われ出すと、何らかのショックがない限り、上がり続ける特徴があるので、売りは危ないな(ユーロ圏の銀行の破たんとかそういうもの)。
今週の株価材料
日産が、なんと、なんとお、ポッ、ポッ、ポ、ポルノガル、ポルノガルで、電池の工場を建てるらしいのである。

 

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