モウ山 ウシ象さんのブログ
負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望14
まず第一に、時々、存在しているのであるが、自分の力で、この激動の相場を乗り切ろうとするのではなく、誰かに頼って、金を稼ごうとしている輩が存在している。これは、大変おろかしいことであり、そのような人間は、株であろうと、為替であろうと、商品先物であろうと、どの相場においても、金など、稼げるはずもなく、教えてもらえば金を稼げるなどという、吐き気をもよおすことを考えている奴がいるのである。このような奴が、ウシ象の近くに存在しており、あまりにも気色悪い奴なので、ここで一言申し上げておく（気色悪いというよりも、はっきりいってキモイというべきか、ウシ象は、はっきりいって、キモイ、キショイ、気持ち悪いという言葉を、平気で、他人に投げかけるような奴を、人間ではないと思っているので、上記の言葉は、人間に対しては、使わないことにしているのであるが、上で取り上げた奴は、もはや人間ではないので、それらの言葉を使わせてもらうことにする）。
あくまで、負け犬シリーズは、ウシ象の相場をさらに深く学びたいという気持ちから、生じたものであり、また、同じ意志を持つ人間の役に立つかもしれないとも思い、書いているものであるので、冒頭で挙げたような奴は、読んではいけないし、そんな奴が、株の売り買いなんてできるはずもなく、また外貨なんていうものは、もってのほかである。そんな気味の悪い奴は、損をするだけなので、やめておけということである（そんな奴に限って、楽して儲けようとしているような奴であり、とんでもないことだ。リスク資産に対する投資というものは、損をする可能性というものが、必ず付きまとっているのである。板子一枚下は地獄というやつである。さらに、リーマン以来、もう三年近くたっているのである。自分で本の一冊も読んでみる気にもなっていないのだろうか。不思議である。ちなみに、ウシ象は、本代に、本は金額ではないが（安くても良い本は存在している）、年間で、多い時に、３０万ほど使った記憶がある）。ウシ象の周辺にそういう輩が存在している可能性があるので、一応以前書いたのであるが、もう一度ここで書いておくことにする。
＜為替相場＞
ドル円 81.50～83.20
ユーロ円 109.20～113.20
ユーロドル 1.3350～1.3850
さて、先週は、ドル、ユーロともに、イベントが重なり、結果として、円全面高（ただし、豪ドルを除く）になった。ユーロは、ＥＣＢの利上げ観測で、ドルは、バーナンキ議長の発言で、今後の量的緩和政策の行方というところである。これらのイベントも終わりをつげ、相場がある程度の平静を取り戻したというところであろうか（おそらくエジプト問題は、為替を動かす要因とは、もはやならないだろう。もし、エジプト問題で、為替がどちらかに、大幅に動くのであれば、様子を見て、逆張りをしてやればよろしい）。ユーロの次は、豪ドルらしく、利上げ利上げの大合唱である（おそらく豪ドルは、来週の頭から、だんだん、利食いの売りに押され出すのではないかと、考えているので、先週に、ドル建てで、売りを入れておいた。おそらく、1.0000をまた割り込むであろうと予想しているが、実際には、根拠はないので、各々が正しいと思うポジションをとればよい）。
来週は、中国の、旧正月明けの、２月９日と、アメリカの重要指標の新規失業保険申請件数と、受給者継続数が山場となると考えている。つまり、２月９日あたりに（おそらく８日の夜）に、一度、円買いの仕掛けがあるのではないかあと考えている。豪ドルは、２月７日と２月１０日、小売と雇用が山場かな？一応、中国がらみもあるので、豪ドルの下落は２月１０日の雇用の発表の後かな？全体としては、ドル高であるとみている。
重要指標一覧
２月９日 中国ＨＳＢＣサ－ビス業ＰＭＩ
２月１０日 イギリス鉱工業 イギリス政策金利発表（利上げ観測ありではあるが、おそらく ないので、下落するのでは？） アメリカ新規失業保険申請件数、同継続者件数
２月１１日 アメリカミシガン大学景況感指数
＜株式市場＞
日経平均 10200～10800
株式市場の、年初からの上昇により、いったん利食いが出るのではと考えられており、実際、先週は、エジプトで、10200まで下落した。また、出来高もあまり増えていないので、心配であるのは、心配である。ある証券会社などは、信用枠の拡大を言い出しているので、株を売り抜けたいのかと勘繰ってしまう。ウシ象は、いくつかの銘柄を新規で買いを入れてみたが、少しずつ、上がっている。決算がよかった銘柄が、利食いで、大幅安になる傾向にあるようである。決算前に買うのであれば、あまり人気のない会社の株を買うか、あるいは、下方修正した銘柄を買うのも面白いかもしれない。
ウシ象が街中で見かけた不思議な光景
今日、ウシ象が自転車に乗り、本屋へ行く途中に、不思議な生簀料理店があった。その道路に面した、魚の新鮮さをアピールし、通りかかる人を呼び込むために作られた生簀の中で、河豚が、腹を上に向けて、白くなって、沈んでいるのである。不思議である。ひょっとして、あの時の河豚が、まだ水槽の中に、河豚を発酵でもさせるつもりなのかも（味がまろやかになるとかの理由があるのかも）。
この生簀料理店は、以前にも（以前といっても３，４年前になるもなるが）、河豚が背泳ぎをしていたことがあった（その時は、沈んではおらず、浮いていた）。ウシ象は、はは～なるほどな。これがフグの習性であるのか、生きがよいほど、腹を上にして浮かぶのであるなと思ったことがあった。
街の中で見かけたふしぎな光景でありました。
