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日本のパソコンメーカー凋落に驚き
今日の読売朝刊に吃驚した。
パソコンの創成期業界牽引した1980年代PC98のNEC、なんと米IBMを2005年に買収した
レノボと提携交渉進めているとのこと。
パソコン台数シェア 2009年IDC調べ
①ヒューレット・パッカード(米)19.7% ②デル(米)12.6% ③エイサー(台)12.6 ④レノボ(中)9.1
⑤東芝5.2 ⑥アスース(台)4.1 ⑦アップル(米)3.7 ⑧サムスン電子(韓)2.1
⑨ソニー2.1 ⑩富士通1.8 ⑪方正科技(中)1.2 ⑫NEC0.9
こうして見ると、日本のパソコンメーカー東芝ソニー富士通NEC四社のシェアー合計は10%だけ
その中でもNECの凋落振りは目立っていて、驚きを禁じえない。何でこうなったのだろうか。
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関連銘柄:
東芝(6502) NEC(6701) 富士通(6702) ソニーグループ(6758) -
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(たぶん、はじめまして?)
レノボとの提携、タイミングとしてはイマイチですが、
長期的な経営判断として妥当ではないかと思っています。
残念ながら、日本企業はパソコンでは優位性を示す事が困難な状況。
そもそも、付加価値を付けると言っても3Dや地デジ内臓などぐらいしかありません…
(世界市場になると、高級ノートで存在感があるのはパナ、東芝、ソニーぐらい)
時期としては良いのに、力のある日本企業が無いのは残念な話です。
お初のコメント大歓迎です、お名前はかねがね
存じております。
そういえばパナソニックの名前は上記ランキングに
載っていませんでした。
私が現役の頃は日本IBMが一斉風靡し、
PC98が独自路線でそれなりのシェア確保し
松下電器もVAIOで名を成していました、
米IBMなんかは雲の上の存在だったのに、
それがレノボに買収され、今またNECが…
寂しいですね、
それにしても日本人一般利用者にとって
レノボ含め外資のパソコンは、買いやすいのか、
サポートも受けやすいのか、その辺が気になる所です。
私たち日本人は日本製がいいと思うのですが、順位は違うのですね。
もう10年以上前デルを使用していましたがそれからずっとNECです。
もう何台も変えましたが同じメーカーは使いやすいですしNECのサポートはしっかりしてもらえます。
私みたいメカ音痴には一番です(笑 )
貴女は日本電気のを永年使ってるんですね、
私はここの所、富士通のが多いですね、
どちらにしてもサポートがどうかは大事、
外国製の場合は、そこのHPでも
肝心な所で英語や中国語の案内出ては
焦るばかりでどう対応すべきか困惑します、
外国語音痴の私には、それが一番大きいですね。
日本のパソコンメーカーには、もっともっと
外国にない独自の技術で世界を席巻して欲しいものです、
少なくとも四社合計10%は酷すぎです。
パソコンを一人が複数所有する時代では、NECやSONYのVAIOの戦略では弱いですね
初めてのお買い物なら、日本人なら、NEC、VAIO、富士通、旧IBMを選ぶ人は多かったです
日本メーカーが強かったのはWindowsVISTA初期まででしょう
2008、2009年あたりは3、4万円のミニノートでAcer、サムスンがよく売れましたね
今は、多機能でなく、用途別のPCが求められるのではないでしょうか?
分解と組み立てが趣味なのでたくさん所有してますが、hpのデスクトップと富士通のノートが触ってて面白いです
そうなんですか、もう爺さんで、そのあたりの動向が
さっぱりわかりません、
私が安心して使えそうなのが、XPレベル、
VISTAはこれまでと使い勝手が変わりすぎで
売り上げ伸びなかったと聞きますが、
7の使い勝手はどうなのでしょうね、
少ない年金から捻出するので、買うとしても5万円レベル
それが使い切れなかったらもう立ち直れません、
要はこんな爺ちゃんでも困らないサポートが充実してるかが
私なんかには重要です、まあ十年一昔、業界では一年一昔に
なるとしたら、変わって当たり前、また相談にのって下さい、
有難うございました。
日本のPCメーカはほとんどダメになってしまいましたね。
非常に厳しいです。
半導体もそうですが、技術者倫理をしっかりと管理できなかった日本の弱さが出てしまいました。
また、NECのように目玉を全て失う企業競争力のなさも原因かと。
いくら人件費が高いからといって、守れるものはあったのではないでしょうか?
今となっては後の祭りですが・・・。
ジャコのPCはHPなんですがまさかランキング1位とは思いませんでした。
日本企業思った以上に弱いですね。
頑張って欲しいものです。
貴方の日記
http://minkabu.jp/blog/show/307779
でも辛口の意見が沢山ありましたが、
私は、円高による競争力の低下が
一番大きいのかなと思っています、
そんなハンディに負けぬ技術力の
維持が充分ではなかったのでしょうが、
そういった研究に金が回るような仕組みを
政府が取れなかったのが、拙かったのか、
これは一メーカーの努力だけでは
限界があるということかとも
思えます、
即利益に結びつかないと評価されない、
地道な研究、時間掛けて実を結ぶことに
資金を回せるような仕組みを政府が
真剣に考えろとの忠告と捉えられないでしょうか、
後の祭りではなく、
この経験をこれからに生かして欲しいと思います。
>これは一メーカーの努力だけでは限界があるということかとも思えます
まさに日本の政治の弱さですね。
最近の円高も政府の政策が世界最弱だからのように感じています。企業を守れない国、国民を守れない国になぜなってしまっているのでしょう!?!
交渉力等弱い国民性なのでしょうね。
特に政治家に、それは自民民社に関係なくで、
やりきれなく思います。