☆アキ☆さんのブログ
ブログ
ていうか、FXってムズカシイじゃん!
勢いがなくなった中国株(昨日、本土株は大幅下落)に見切りをつけてFXにシフトしつつあるんですが。。。
やっぱり最初から思ったように利益がだせないですね。
かろうじて元本は割ってませんけど。
欲ばって一回の取引で大きく儲けようと必ず失敗するので(日本株で経験済み)かなり慎重になってます。
今思うと中国株は楽でしたねー。
マジな話、サルでも稼げますw
買ってほったらかしにしとけば勝手に騰がってたから。
それと比べたらFXはけっこうアタマを使わなきゃならない。
これ以上はあがらないだろう、これ以上は下がらないだろうといった希望的観測では相場で勝つことは難しいです。
株のように銘柄を選ぶ必要はないし、レバレッジを効かせれば小額の元本で多額の利益が得られる。
しかも24時間取引が可能なので、旅先からでもいつでもマーケットにアクセスできる。
と、まさにいいことずくめなんですが、実際にやってみるとチャートの読みや売買のタイミングに関しては株式投資以上に神経をつかわなきゃなりません。
たとえば今、円が大幅に下落しているけど、これは戻るのかそれとも下落し続けるのか、情けないことにまだマーケットのトレンドが読めんのです。
絶好の売買チャンスなんだろうけど。
あと、本気で為替をやろうと思ったら英語をある程度理解できないと話にならんですわ。
為替のマーケットの動向を知るには時事通信社やロイターからダイレクトで送られてくる最新のニュースとかをチェックしなきゃならないんですが、当然のことながらすべて英語なんですね。
日本語に訳したものは時間の誤差が激しく使いものにならないんです。
ドルは今後上昇するだろうとの予測が書いてあって、すでに騰がった後だったりして。
本当は英語のレポートがすらすら読めるようになればいいんですが…。
まぁ初心者ですから最初はロングスタンスでスワップ金利狙いが無難なんでしょう。
外貨に投資することがすなわち日本円に対するリスクヘッジにもなるし。
世界経済の〝血液〟である通貨の動きに触れることによって多少なりとも金融や経済の知識が身につくというメリットもあるし、焦らずじっくり時間をかけてノウハウを学んでいこうと思ってます。
年をくって勉強ヤメてしまったら、そこで自分も終わっちまうからなぁ。
日々修行デス。
FXの何が一番しんどいかといえば絶対的な価値がわからない点のような気がします。
為替の場合は絶対的な指標が私にはわかりません。
購買価格平価か?貿易収支か?国内総生産か?国民総貯蓄か?ほかの何かか?
私にできることは仮に材料を見るにしたところで(理解できないから普段は無視する)需給や在庫報告(為替にはないか?^^;)、或いはそのほかの需給に影響与えそうな材料がでた直前直後の価格の推移を見守って想像して動きについていくだけです。
レスが遅れまして申し訳ありません。