【住友化学】懸念材料であったニューファームの株価が上昇基調

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【住友化学】懸念材料であったニューファームの株価が上昇基調

懸念材料であったニューファームの株価が上昇基調

<株価上昇を予想する>
株価は上昇余地があるだろう。その理由は、(1)株価下落要因の一つである関係会社ニューファーム(豪)の株価が回復基調であり減損解消の可能性がある、(2)向こう2〜3年は基礎化学品が堅調に推移する、(3)ペトロ・ラービグや農業化学、医薬品などは12/3期以降に業績貢献が本格化する、などを考慮すると12/3期TIW予想PER10.7倍に割安感があると考えるからだ。
<株式評価損解消の可能性が高まってきた>
11/3期上期はニューファームの株価下落により、のれん相当額の一時償却のため持分法による投資損失が287億円発生した。そのため、通期純利益計画 100億円と下方修正している。この有価証券の評価は洗い替え方式を採用しており、ニューファームの株価上昇により解消する。ニューファームの6月末の株価は5.39豪ドルで減損処理を行わず、9月末は3.61豪ドルで減損処理となった。その後株価は上昇しており、足元では5豪ドル台まで回復。株価上昇が持続すると減損処理が解消する可能性がでてきた。(高橋 俊郎)
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