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お金についての勉強

ひとりごと日記です。

先日、徳島出張から帰ってきた若手女性社員とお話をした。

「どうでしたか~」などと聞くと

返事が返ってきた。

「ある程度予想はしていましたが…」
「想像以上に何もなくてビックリしました~」

と言っていた。

「コンビニも食べるところもなく、食事に困りました。」
「コンビニがないと不便ですねぇ~」

「電車も1時間に1本くらいで、2両編成の電車がやっと来たと思って
しばらくドアの開くのを待っていたら、いつまでも開かないのですよ~」

「となりの車両の乗客が手でドアを開けているのを見て、
手で重いドアをあけて、電車に乗りましたけど、ビックリしました。」

「カルチャーショックを受けました…」と言っていた。

インドに言ってカルチャーショックを受ける話を聞くことはあるが
徳島県に言ってそのような話を聞くのは初めてだった。

「阿波踊りのほかには、何もないところですよ~」と
徳島県の方から聞いたことはありますが、

都会出身の彼女にはインパクトが大きかったようです。

徳島県は、全国の観光で行きたい県の最下位なので
地域振興で発展してもらいたいと願っています。
国も支援してほしいものです。

隣の香川県のうどんがおいしかったと言っていました。


さて、本題

お金について勉強しましょうね~

と言われると

まず頭に思い浮かぶのは

なぜか

節約方法とか預貯金をためることなどになる。

⇒違うかもしれません。

そもそも
投資とは、お金持ちの世界で
その目的は「財産保全」だと思う。

財産を保全することによって
自分が安心、子供たちも安心、
お年寄りも安心になればうれしい。

人まかせにするのではなく
自分で勉強することも大切でしょう。

教科書通りに勉強している人が
一番、損する。

良いか悪いかは、別として
Money(お金)の勉強を学校では教えない。
(教えることもできない)

お金をよく取り扱う
商人が大切にすることが

儲けることだけではなく
「信用」を大切にすること

儲けることだけに邁進している商人は
いずれドボンする。

「お金が少なくなること」は、困るし
「お金が増えること」は、嬉しいかもしれませんが

その状況を的確に把握することは、もっと大切だと思う。


マスコミたち(リチャード・クー氏の表現の真似です)の
情報を鵜呑みにするのではなく、独学でマネーについて
勉強する習慣からライフスタイルも変わる。

みんなと同じ勉強をするのでなく
みんなと違う勉強をすることも必要でしょう。

少しの時間でもよいと思う。

正しい情報は、机の上だけではなく、
現場にあることが多い。


1万円札の肖像でもお馴染みの

福沢 諭吉の学問のすすめ

勉強しないと損するよ~
勉強すると豊かになるよ~

と言った意味のことも書いてある。

勉強すると
知っていて
やらないことができる。

わかりやすく書けば
騙されなくなる。

うまい話を無視することができる。


人は生まれながらにして貴賎上下の別はないけれど
ただ学問を勤めて物事をよく知るものは貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり下人となるのだ。

(福沢 諭吉 学問のすすめより)


儲け話ではなく
「お金」について勉強することは
必要だと思う。


おしまいです。


PS.

今日の日経新聞に「二番底」懸念に関する記事が載っていましたが、
つい最近まで、「二番底」の懸念などないと書いていたのにねぇ…

今回の危機の本質を理解すると、「二番底」どころか
長い時間をかけて「一番底」に向かうと思う。

(短期的に楽観論が出てきて株価が間違って上昇することはよくある)

同じく今日の日経新聞に次の関連する記事がありました。

今年のいままでの最高値4月5日の11408円くらいのときに
信用取引で買ってその後、ナンピン買いなどをした個人の投資家は、
6カ月以内の反対売買といった決済の信用期日が来る。

(日経新聞より一部引用)

今年、いままでの日経平均最高値のとき、専門家たちは高値を予想して
日経平均が15000円になると絶叫している専門家もいた。

経済専門誌の誌上でも専門家が高値予想を競っていた。

市場専門家など信用する方が間違っている。

その頃、株を信用取引で買った人が助かるとは思えない。
目先、日経平均9800円のところにやや厚い防御線がある。

さらに、10000円を超えるには、相当のエネルギーがいる。
ヘッジファンドのCTAのロボット部隊しかできないと思う。
おそらくしないでしょう。

反対のことをすると思う。

(もちろん、絶対はありません!)

outputギャップ(需給)を見落とさないようにしてほしい。

今年の夏は、とても暑かった。
急に涼しくなりましたが、
相場も寒い相場がやってくるでしょう。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    SiGe夫さん
    2010/10/3 11:55
    こんにちは。先日は失礼しました。

    私は株をはじめて3ヶ月程度のペーペーです。
    最初は雑誌の記事とかを参考にして売り買いしてみました。
    「損する方法」で書かれている通り、連敗続きでした。
    他にもいろいろやってみましたが、2ヶ月くらいは負けが続いてました。

    結局は、自分の興味がある、熟知している領域で、自分のもっている材料で考えて「安い!」と思ったときに買った銘柄だけが勝ち残ってます。

    どこかで、「今は短期狙いの売買がほとんど」、という意味合いの記事を見かけました。
    長期狙いの人がなぜ今買わないのか不思議に思ってました。
    でも今は、記事の真偽自体を疑ってます。
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