消費者金融大手4社が4~6月期連結決算で軒並み減収

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

TAROSSAさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ5532件目 / 全6457件次へ »
ブログ

消費者金融大手4社が4~6月期連結決算で軒並み減収

消費者金融大手4社の2010年4~6月期連結決算が出そろいました。
改正貸金業法が6月18日に完全施行され、貸金業者による年収の3分の1を超える融資を禁止する「総量規制」が導入されたことで、各社は多重債務者などへの新規の融資を抑えたために利息収入が減少、売上高にあたる営業収益は軒並み減収となったそうです。

プロミスは希望退職に対応するリストラ費用の計上などで税引き後利益が赤字に転落したそうです。
アコムは早期のリストラによるコスト削減が奏功し、経常利益は倍増したが、保有する有価証券の時価下落に伴う評価損が響き、税引き後利益は減益となったようです。
武富士と経営再建中のアイフルは3割を超える大幅減収に伴い、税引き後利益も大幅に減少したとのことです。

やはり消費者金融は苦戦しているようですね。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
2件のコメントがあります
  • イメージ
    TAROSSAさん
    2010/8/13 01:04
    jojuさん こんばんは。

    予想どおりの結果なんでしょうね。
    一定の収入がないと表向きは借りられなくなったので、ヤミ金に逃げざるをえない人もでてくるんでしょうね。
    規制の見直しは何年かたてばひょっとしたらあるかもしれませんね。
  • イメージ
    jojuさん
    2010/8/12 21:51
     どうもです。
     市場を強制的に圧縮されたわけですから、無理からぬことです。
     とはいえ、年利20%や30%で貸し付ければ、返済不能になるヒトが続出するのは自明の理で、今回の措置が無くても、高利横並びの、消費者金融というビジネスモデルは自壊的市場縮小に至ったのだと思います。

     今回の措置は、消費者金融業界の再編とビジネスモデル転換を早めることになる面ではプラスですが、規制の仕方が良く練られていない節があり、ビジネスモデルを狭めるマイナス面もあります。

     規制の在り方については、まともな政策担当者に変われば、見直しが成されるのではないでしょうか?

       

ネット証券比較

みんかぶおすすめ