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散歩、漫歩

2010.6.21 いつも青春!てっちゃんの株式教室・相場師日記  大引け

http://www.tokiwa-kabu.com

ツガミ750+55、名村造船546+14、いすゞ312+16、OKK178+20、黒崎398+24、

現況では外人売り越し、国内年金買い越し、個人買い越し、直近1~2週の売買状況です。
国内経済は緩慢ながらも改善方向で間違いない。
国民の75%が日本の未来は暗く自信を失っていると感じている。
人気の3Dテレビでも韓国のサムスンに牙城を崩されつつある海外マーケットの実情に日本の今の姿は如実です。
「オカネを使わない」多くの若者の姿も今の日本経済の象徴かもしれない。
2009年には戦後最高の生活保護受給者数を記録し、巷には生活保護以下の市民が少なくない。
少し前まで「ネットカフェ難民」なる流行語が流行りましたし今も実態は変わらない。
宮崎県では家畜伝染病がなかなか収まりません。
公明党の選挙公約は年収200万円以下の貧困層に年金を25%上積み支給するというものです。
菅内閣は、与野党結束して事態に当たろうという。
消費税10%で、国内経済が減速するにしても「10年で財政赤字を解消する」方向が示されるのなら、
いつ国家が破綻するかと怯えるよりもずっと長期的な経済効果は大きいと思う。
海外は20%が普通ですから、10~15%で乗り切れるのなら、まだ日本経済の底力は大したものです。
食品はそのまま据え置くとか、項目によっては考慮すべきでしょう。
議員定数削減、公務員給与カットも喫緊の課題ですが、能力のある人には多く払えばよい。
明治維新以来、国難の時に警世の士、警世の民間新聞が果たした役割は小さくない。
坂本龍馬も「警世の士」の一人でした。
そもそも今の読売、朝日、毎日でさえも、創業時の「瓦版」精神は同じだったはずです。
小泉内閣官房からご返事をいただいたこともありますし、今後も当欄は市井の声を中央に発したい。
言論こそが国家経済を支え、政治を支える、それは日本国憲法の精神でもあります。
ワールドカップで日本の勝利を喜ぶ、そんな日本人にはまだ国を愛する力がある。
オランダ戦も惜敗、優勝候補を相手に互角の試合でした。
14日に7年ぶりに地球に帰還した「はやぶさ」は月よりも遠い天体(500メートルの小惑星・いとかわ)に着陸して
地球に帰ってきた初めての快挙。日本の科学技術の高さを世界に証明しました。まだ、日本には世界一の技術がある。
明るい話題の少ない日本ですが、株式市場に関しては長期低落している上海市場を見るまでもなく(今日は反発してますね)、
銘柄しだいでは、アジア、欧米以上の成果を挙げることができる。
どこの国で運用しても、腕の悪い人は必ず負けます。
大げさな宣伝が横行しても、現実は年間5割の利益を上げるファンドマネージャーなどいません。多くの「実績表」は「詐欺表」。
ですから、資産運用の観点からは長期こそ本当の実力です。大ボラ吹きは競馬、競輪、パチンコ打ちと同じです。
乗用車よりは東アジア向けのトラックに着目して「いすゞ」を今年1月の180円台から一貫して着目しています。

日経平均   10238.01(+242.99)
TOPIX    902.49(+ 17.85)△2.02%
東証1部売買高概算  17億7107万株
同売買代金概算  1兆3029億円
同時価総額  305兆8046億円
値上り銘柄数 1469  (年初来)新高値 54
値下り銘柄数  141  (年初来)新安値  8
変わらず     65
騰落レシオ(25日)98.2%
サイコロ(日経平均)7勝5敗 ●●○●○○○○○●●○
カイリ率(日経平均)25日線比+4.43% 75日線比-2.48%
為替  1ドル 90.76  1ユーロ  113.00

サラ金にも規制がかかり6月18日から年収証明書を提示して、その3分の一しか借りられなくなりました。
FXにもレバレッジ50倍の規制がかかります。
子ども手当ては半額の13000円に留まるようですが社会全体のことを考えれば当然の政策だろうと思います。
なかには原付免許の「30キロ制限」(道路交通法)とか、どう考えても社会の実態にそぐわない規制もありますが・・。
法律が必ずしも正しいとは思いませんが、その「修正」は裁判所で国民は権利を主張するしかありません。
それが法治国家ですし、サジ加減に行政の裁量がある。
本来なら反社会的行為のみを処罰すべきですが、政策的な「要請」というものがある。
東証の行方は何度も書くように「上向き」であるのは確かですし、「傾向」を図る銘柄としてIパッドのソフトバンクを解説しています。
何十年も相場を見てますと、ある日トツゼン「待ってました」と断言できる「株価水準」があります。
それこそ、サラ金に行っても家屋敷を担保にしても、99%「勝てる」瞬間です。
ところが、そんなときに限って資金がない(他の株を買ってる)。
あ~あ、と指をくわえて眺めることになる。
銀行も「その日」にはカネを貸してくれません。
でも、サラ金、消費者金融にも総量規制がかかったということは、無理をしてはいけませんということです。
生活費は突っ込んではいけないのです。
でも、くやしいよねえ。週末なんか、幾つもありました。下げたところを狙い撃ち。(この記事は18日に書きました)。

北川鉄工183+7、きもと575+15、サイバー145500+1200、大東79+2、ブロメディ167+6、
クラリオン200+10、グリー7640+380、レナウン327+14、飯田産業805+28、
価値開発53+2、サマンサ107200+13700、津田駒166+8、郵船363+11、
エルピーダ1700+31、川崎汽船403+16、川重245+6、アドバネクス131+5、
ルック217+8、ミクシー394000+2000、アクセル76800+1万ストップ高、河合楽器191+13

夕方は、愛犬を連れて家内と二人で川沿いを散歩、左ひざにガタがきはじめたとか言ってましたねえ。カネより健康。
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