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ローマの緊張

ひとりごと日記です。

休日、国会に勤務する友人と話をすることができた。
とても勉強になった。
機会があれば、問題のない範囲で書ければよいと思う。

さて

数年前、わたしは、イタリアで「ローマの休日」を楽しんだことがある。
見るところがたくさんあり、歴史を実感することができた。

しかし、スリの少女たちがいるので
常に緊張感を持っていた。

「スリは、プロですよ~」
「この人は、スリにやられると思うような人は、やっぱりそうなりますねぇ~」(・。・)

(先日、話をした旅行会社の女性店員さんの言葉を引用)

その後、オランダのアムステルダムズに行った。
公園でも安心してカバンを置くことができた…

最近でも、イタリアで買った縫製のヒドイ服を着ることもあるが
そのたびに「いい加減さ」を感じる。

しかし、カッコいいので気に入っている…


イタリアでは、電車でも自分の指定席に、誰かが座っていて
(後で聞いたが、よくあることらしい)

チケットを見せても「知らない顔」をされるので
こちらも真剣に言ったら、やっと退いてくれた。

いい加減だと思う。


イタリアでグローバルな企業と言っても
思い浮かぶ投資家は、少ないでしょう。

もちろん、ファンションなど芸術文化の分野では、
素人のわたしでもわかる魅力的なところがあると思う。


そのイタリアの危機は
ギリシャ、スペイン、ポルトガル

その後に待っている。(・.・;)

ヨーロッパでは、ユーロ圏ではないが
本丸は、イギリスだと思う。

イギリスは、イングランド、スコットランド、
ウェールズ、北アイルランドから構成される王国です。

サッカーに詳しい人は、知っているが
野球に詳しい人は、知らない人もいる。(・・?


イギリスは、金融王国でもあった。
(金融にかたより過ぎの国でもあった。)

英ポンドも安くなったものです。

イギリスに留学している子どもを持つ親と話をすると
「学費が安くなり、助かっているよ~」と言っていた。


もとい

日本の有名な専門家などは、ギリシャは、小国だから
日本への影響は軽微などと言っている人もいたが

間違いだと思う。

資金の運用先のない日本の金融機関は、
金利の高いギリシャ国債を持っていた。

「やられた~」(・o・)!

有名な投資信託
グローバルソブリンもギリシャ国債を持っていた。

ギリシャ国債は、ジャンク債でBB格付け

格付けは、A格から落ちればダメ。
最低限でもBBB格でしょう。

それがBB格になったら誰もお金を貸さない。
だからECBが仕方なしに支援している。

ECBに誰がお金を貸しているか考えるべきでしょう。


ギリシャ国債は、ジャンク債(正しくは、ぼろクズ債券)となっている
イタリア国債は、そのギリシャ国債の5倍あるので、迫力があるだろう。(^_^;)

勤勉なドイツ人が、いい加減なラテン系の人たちを
いつまでも助けてくれないと思う。

助かっているのは、お金を貸している
ドイツやフランスの銀行だったりする。

このあたりは、複雑な関係です。(・_・;)


想像できることは起きる。
なぜなら想像もできないことが起きるから。

ユーロ圏では、イタリアの動向にも注意が必要かもしれません。

わたしは、今日あす起きることを書いていません。


円、ドル、ユーロの不美人投票は、続くと思う。
豪ドルなど小国の通貨は、世界経済に与えるインパクトは小さく
ヘッジファンドの御心次第でしょう。

中国は、勉強すればするほどむずかしい国だと思う。


おしまいです。
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