TAROSSAさんのブログ
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ユニクロなどの攻勢影響で主要百貨店決算の不振目立つ
主要百貨店4社・グループの2010年2月期連結決算が出そろいました。
高島屋は売上高が1987年以来の低水準に落ち込み、松屋は本業のもうけを示す営業利益が2082年以降で初めて赤字に転落するなど、記録的な低調ぶりを示しているようです。
百貨店全体の売上高は現在の6・6兆円から5年後に5兆円に減るとの厳しい見方もあり、当分はコスト削減で利益を絞り出す経営を強いられそうです。
4社・グループの不振の主因は、売上高の3割を超す衣料品が14.6~11.7%減だったことによるようです。
高額な宝飾品、家具なども大幅に落ち込み、衣料や家具は高額品が敬遠される傾向が続き、ユニクロやニトリなどに奪われた客足を取り返せないようです。
こうした中、J・フロントは減収ながら、売り場の運営効率を高めるコスト削減が奏功し、税引き後利益が2期ぶりの増益となったようです。
各社とも11年2月期の業績予想では、コスト削減効果で営業利益の改善を見込んでおり、J・フロントが2.2%増、高島屋は11.7%増としているようです。
百貨店業界にはなかなか陽が射さないようですね。
百貨店も中国進出で輸出産業にすれば良い。
ただ、地方政府と仲良くやらないと、だめです。
2~3年後は楽しみです。
株価は2~3倍に!!
中国での商売はなかなか難しいでしょうが、当たればでかいでしょうね。
2、3年後には2、3倍ですか。
今が仕込み時なんでしょうかね。