はるるっぴさんのブログ
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追い討ちとダメ押し
ひとりごと日記です。
つい先日、日経さんのデスクの奥様に
本屋さんで声をかけられた。
日記に日経さんの悪口を書くこともあるので
一瞬、緊張した…(>_<)
話をすると、ご主人様の転勤の話題だった。
来週、発表があるらしい。
わたしもビジネス街の中心地に異動となる。
新しい、風景を見ることになります。
昨日、電車で私の前に
有名な「へとへとマーク」のバッチをした
野村證券さんの方が座っていた。
熱心に本を読んでいるので、
世界大恐慌の本でも読んでいるのかと興味を持って
本のタイトルを見たら
ゴルフの本だった(^_^;)
野村證券さんは、ゴルフにもくわしいかもしれない。
さて
街を歩けば、日本経済は必ずしも良くないことは分かる。
特に地方がヒドイと思う。
単一国家、単一民族の
日本の強みのひとつは
日本の輸出企業(グローバル企業)の高い技術力でしょう。
しかし、現場の話を聞いたりすると
設備投資はダメ
(設備投資をしたいけどできない…)
消費はダメ
(コンビニが割引しているのは普通ではない…)
機械受注はダメ
(コマツの地元、金沢の中小企業は厳しい…)
と厳しい環境になっている。
さらに
「追い討ち」をかけて
円高になっている。
今の「心地悪い」円高は、
輸出企業にとってはマイナスになる。
さらに
「ダメ押し」をかけて(>_<)
原材料価格が上昇している。
日本の企業は、原材料を結構、輸入している。
円高で多少緩和されても
原材料高は、ダメ押しになる。
世界の鉱山会社は、寡占化しているので
「あうんの呼吸」(・_・;)で価格を調整する。
過去の歴史を振り返っても
代表的かつ、比較的わかりやすい
金(ゴールド)価格が上昇すると
ロクなことはない。
円高やヘッジファンドのポジション調整で
金価格が暴落するときがあれば
お金のある人は、
ウィーン金貨1オンス(31.1035g)だけでも
買ってもよいと思う。
今回の世界経済危機で
「日本への影響は比較的ましですよ~」
とする多数意見もあったが、
いずれ間違いだとわかるだろう。
世論をリードする昨年の日経新聞を含め
(日経新聞が、トヨタ自動車のことを
傲慢と書いたことに多くの批判を聞く。)
ボロクソに書くマスコミたちは
(リチャード・クー氏の表現で気に入っている)
何度も世界経済の
最悪期は過ぎましたと書いてあったので
最悪期は、これから来ると思ってもよい。
日経新聞を読んで勉強して儲かりましたと言っている
投資家は、いないので注意したい。
おいしい話には、特に注意してほしい。
マスコミの情報を鵜呑みにして損している投資家は
残念ながら、たくさんいる。
長期投資家は、少数意見や
自分と反対の意見を参考にすることも
必要かもしれません。
そして、勉強することです。
自分自身に言い聞かせている。
京セラ 創業者 稲盛氏の哲学
稲盛経営12カ条より
誰にも負けない努力をする
地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける。
「わかりました!」<(_ _)>
と言った感じです。
今週は、時間なしで日記なしです。
おしまいです。
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