たんきちさんのブログ
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テクニカル分析を学ぶ
本日、ジョン・J・マーフィー著「先物市場のテクニカル分析」という本を読了しましたので、日記に書きます。
僕は基本的に長期投資家で、ちゃんとファンダメンタル分析ができるようになるのが目標です。
しかしながら、全くチャートが読めず、セミナーでもテクニカル分析関係の話が全く分からない、という現状ではいけない!と一念発起してこの本を読みました。
テクニカル分析を学ぶに当たってどの本を読んだらいいか?と迷い、幾人かの方々からアドバイスをいただきましたが、結局はAmazonのレビューを見て決めました。(アドバイスを下さった方、どうもすみません。)
もちろん僕は商品先物取引をしようとは思ってませんが、この本のレビューの1つに「先物と関係なく、株式市場のテクニカル分析を学ぶにも適しています。」というコメントがあったので、この本を選びました。
また、「株式関係のテクニカル分析の本で良いのがなかったので、この本を読んでみたらとても良かったです。」という感想もありました。
この本は翻訳物ですが、翻訳がいいため非常に読みやすく、内容も分かりやすく書かれていました。
海外の本なのでローソク足は出てきませんが、サポートライン、移動平均線、オシレーター、ヘッド・アンド・ショルダーなどなど、良く理解できました。
一番良かったのは、価格・出来高・建玉という3つの要素の関係を説明した部分。「おおーっ!わかるぞっ、僕にも!」と思わず声を上げてしまいました。
約550ページの分厚い本なんですが、最初から最後まで楽しく読めました。
Amazonのレビューを書いてくれた皆さんに感謝です。
もう一冊、これまた分厚いテクニカル分析の本があるので、少し間をあけて読んでみようと思います。
テクニカル分析の面白さは分かりましたが、目標はあくまでファンダメンタル分析なので、次は会計の本を読もうと思っています。
<本日の課題図書>
・先物市場のテクニカル分析/ ジョン・J・マーフィー
テクニカル分析ならどんな分野でも役立つんですね。
アドバイスありがとうございます。
僕ってやっぱり成長していますか?
何だかそう言われると、とても嬉しいです。
がんばり甲斐があります。
読書は、マーカーペンとポストイットを片手にチェックを入れながら精読する本と、普通に読む本とを同時進行で読んでます。
この本は前者で、「金持ち父さん貧乏父さん」は後者です。
オニールさんの本は家にあるので、早めに読んでみますね。
「投資の王道」ですか!
そのものズバリのタイトルですね。
チェックしてみます。
本を紹介してくださってありがとうございます。
>という現状ではいけない!と一念発起してこの本を読みました。
そういう心意気が(≧∇≦)ъ ナイス!
テクニカル分析ならどの凍死領域でもたいてい通用します
>「おおーっ!わかるぞっ、僕にも!」と思わず声を上げてしまいました。
ふむ(o゚ω゚))コクコク
それはたんきちさんが成長している証拠ですやん☆
それにしてもかなりの量を読んでいますねぇ~
テクニカルならオニールさんの本と、先物なら「投資の王道」なんかがわかりやすいと思いますよ^^