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イールドスプレッド

ひとりごと日記です。

「バン!」(@_@)

机を叩かれた。

少し前、大新聞社の経済部の
主戦記者と飲みに行ったとき

机をたたいてわたしに言った。

「マスコミをバカにするな!」
「知っても書けないだけや!」

と言われた。


わたしは、

「そうですねぇ~」(>_<)と答えた。


昨年までは、テレビ局の
元局長さんにもかわいがってもらった。

機会があれば「問題のない範囲」で書ければよい。
テレビに出てくる人と迫力が違いますけど…

今は、定年でご勇退されています。


さて、

簡単な長期投資の基礎知識

今は、世界の金融危機の真最中なので、通用しませんが、
世界経済の霧が晴れれば、参考指標になります。


イールドスプレッドについて

長期投資家が、重視する指標です。

ご存知の方は、多いと思う。


イールドスプレッドのひとつの考え

=国債利回り-株式益回り

国債利回りは国債利回りです。


株式益回りは

1/PERです。


イールドスプレッド

=国債利回り-1/PER

です。


意味は、長期で見て国債か株式かどちらに投資するのが
有利かを見るものです。

単純な指標ですが、長期投資家は長期なので、重視する。


イールドスプレッドから見れば、
割安の日本の国際優良企業はあった。


しかし、日本の市場は、外国人に制覇されている。
日本人の理屈ではなく、外国人の理屈が通る。

しかも、今起きていることは、
いままでの投資の常識が通用しない。


日本の証券会社は、数学の頭脳を持たないので、
足元の日本の先物市場も外国人に占拠されて、
手も足もでない。


割安株を保有しているヘッジファンドなどが
ドボンすれば、需給で売られる。


残念ながら、個別銘柄を選別投資する時期ではなさそうだ。


長期投資家の出番は、まだ先になるかもしれない。

それよりも今は、イールドカーブの
スティーブ化(金利がたつこと)と
フラット化を注視すべきでしょう。

長めの金利が上昇すれば、危険信号です。


しかし、よいモノを買っていれば、
いつか戻るかもしれません。

そうでないモノを買っていれば、
間違いなく、いつまでも戻らない。


なくなったりもする。

「何処いった!」(・o・)


その時、推奨した証券会社に行っても
マニュアル通りの答えが返ってくるだけ。

「投資は、自己責任ですから~」


しかし、いずれ世界の経済危機の終わりが見えれば、
世界の景気敏感株の日本株は、真っ先に買われると思う。

(他のリスクを考えないものとする。)

個人的には、まだ先だと思う。


世界の中では、大きな経済事件が起きている。

その個々の出来事を
点と点から線で結ぶことができる投資家が優秀です。


わたしもなりたいと思う。


おしまいです。


時間の関係でフレンズは、お断りしています。
ご了承願います。



余談


関西名物

たこやきについて、

いわゆる関西のおばちゃんは、
たこやきの400円は高いと言う人もいる。

しかし、それは、
ものごとの本質を理解していない人の言っていること。

自分でたこやきを作ろうとすれば、

たこやきの製造機代
その機械の減価償却費

主婦の労働賃金
たこやきの作る場所の家賃

原材料費
電気代

などなど

自分で、最初から、たこやきを作ろうとすれば、
とても400円では、作れない。

「400円のたこやきは、安い。」

これが、長期投資家のひとつの考え方です。

「400円のたこやきの値段が高い!」と言っている
チマチマした投資家で成功する人は、
あまりいないかもしれません。


今まで、わたしは、日記を書いてきました。
短期的なことは、とても難しく書けるものではありません。
ヘッジファンドの都合で株価は乱高下するので

わからない。

今は、株価が上昇すればするほど
下落のマグマが大きくなる。

短期的には、さらに株価が間違って上昇することもある。


しかし、いきつくところは、ファンダメンタルズになる。


日本にもたくさんいる自称専門家のおかげで
今の株価水準が悪材料を
ほとんど折り込んでいないことに問題がある。


長期的な視点で考えれば、
わたしの日記で書いてきたことの
意味がわかる人だけが

助かってください。

(ひとりごとです。)
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