バレンタイン商戦で紳士服売り場にスイーツ男子向けチョコ登場

[TAROSSAさん]

バレンタインデーに向けて商戦が本格化する中、今年はスイーツ好きの男性や、男性から女性に贈る「逆チョコ」向けの品ぞろえが目立っているそうです。

東武百貨店池袋店は、スイーツ好きの若手社員で構成する「東武Ｓｗｅｅｔｓ男子委員会」による「オリジナルバレンタインスイーツ」を販売しているそうです。
「味」「見た目」「香り」にこだわり、委員会メンバーとパティシエの協力で開発したそうです。

高島屋東京店では、同店のブログでアクセス数１位の「高島屋のスイーツ王子」が選んだ商品に力を入れるようです。
「妻へのプレゼント」としてトイスチャーの「シャンパントリュフ　ダーク詰合わせ」（1050円）など男性の立場に合わせた12種類の商品をそろえたそうです。

西武渋谷店は紳士服売り場に特設会場を設け、「逆チョコ」の相談員というふれこみで、30前後の女性社員６人と独身男性１人を配置し、男性のチョコ選びをサポートするそうです。
厳選チョコレートを味見できる「男のチョコバー」の設置や女性社員のすすめるブリーフなども販売し、“ついで買い”の誘発を狙っているようです。
紳士服売り場の特設売り場だけに、男性が買いやすい環境を整えたそうです。

デパートも売上げを伸ばそうと必死ですね。