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【日信工業】アジアは順調で日米も緩やかに回復歩調となり再度…

アジアは順調で日米も緩やかに回復歩調となり再度計画を上方修正

<引き続き市場平均を上回る株価展開を見込む>
(1)10/3期計画は再度上方修正され11/3期は10/3期比大幅増益が見込める、(2)[1]アジア二輪フロントブレーキの機械式から油圧化の流れが追い風、[2]軽量化商品拡販、[3]高付加価値商品伸張、などから中期的成長が見込める、(3)先進市場の四輪販売が懸念される局面では新興国二輪コミュータ向け事業の強みが評価される、などから市場平均を上回る株価展開を予想との従来からの見方を維持する。

<10/3期計画を再上方修正、11/3期は黒字増加を見込む>
10/3期3Q累計(4-12月)は前年同期比32%減収、同83%営業減益と前年同期を大きく下回るが四半期ベースでは業績回復感が強まる。1Q(4-6月)を底に2Q(7-9月)で黒字化、3Q(10-12月)の売上高営業利益率は6.6%まで改善。費用圧縮に加えホンダ(7267)の中国販売好調やアジア二輪回復による操業改善が業績回復を牽引するが、国内、北米の需要も緩やかながら回復模様なことも大きい。3Qは日本、北米が営業黒字化した。中間時上方修正した通期計画を同社は再度上方修正。営業利益で従来計画を16億円上回る着地を見込む。11/3期は大型二輪向け部品低迷を背景とした国内工場の生産再編効果や費用抑制の継続、そして新興国ホンダ四輪、二輪の堅調などにより、四輪購買支援終了の反動が各国で多少出ても今期を大きく上回る黒字確保が可能と考える。ホンダ四輪、二輪生産の低迷、アルミ・鋼材価格上昇、円高、リコール問題、などがリスク要因。(高田 悟)

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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