bokunaruさんのブログ
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金利教育の必要性
金利教育は必須だと思います。
まずは、アゴラに投稿されている磯崎さんの記事を読んで欲しい。
経済を脳死させないために「金利教育」の強化が不可欠だ - アゴラ
誰もが同じ事を思うでしょう。日本の教育に足りていないのは「金利教育」という事を。
上記、記事で紹介されている問題はTwitterで追っていました。小数の掛け算ができない人はほとんどいないはずだが、「年利0.4%の3ヶ月定期に100万円を満期まで預けるといくら利息がもらえますか?」という文章題が解ける人はたぶん日本人の1割未満なんだろうという気がしてきた。
答え分かりますか?就職活動している方は簡単に解けるのではないでしょうか。色々なテストでこの手の計算が出ているはずです。
日本人に足りていない力は「自然数の掛け算」ではなく、「小数の掛け算」を実生活に活かす力ですね。
%表記の場合とー表記で値引きが書かれている場合、どちらがいくらお得なのか瞬時に理解できますか?
クレジットカードやローンが返済できなくて自己破産している人がいます。家庭という会社の資金繰りに失敗して倒産しているという訳ですね。
まさに、僕の両親がそうなんですが…。僕も他人を笑ってはいられない状況です。
現代は一家に一人は金利計算ができる家庭の資金繰りを任せられる人が必要な時代ですよ。(居ないならコンサルタントをお金払ってでも雇うべき)
黙って働いていれば収入が上がる時代じゃないんです。黙って何もせずに働いていたらある日収入が無くなることの方が多い時代です。そのことを理解していれば家庭の資金繰りはとても大事なことが理解できるはずです。
僕に子供が居たら、学校の授業を休ませてでも教えるんだけどな…。現実を教えてくれなかった両親を反面教師にして生きています。
金利教育に限らずお金に関する知識は高校生になるまでには絶対に知らないといけない知識だと思うのですがどうでしょうか?
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