日経ビジネスより学ぶ

[はるるっぴさん]

日経BP社の日経ビジネスを
定期購読している人がいるので、

時々見せていただく。

しばらく前になるが
その日経ビジネスによると
欧州の銀行のダメージが大きい。

(・.・;)

日経ヴェリタス誌にも記載されていた。


特にオーストリアは、
昔、オーストリアハンガリー帝国だったので

東欧との結びつきが強かった。

(・。・)


世界史の教科書でも勉強しました。
投資家にとって歴史は重要です。

「温故知新」

オーストリアもチャンスとばかりに
ドンドン行ってしまった。

野球と同じでチャンスの後には、ピンチありです。

ヒドイことになっている。


この話を投資信託で
いままでの「含み損」を取り返すことをあきらめた

自称投資家に話をすると

「オーストリアってオーストラリアのこと？」

と答えが返ってきた。

(^_^;)


話題をお天気の話に変更しました。


スイスも金融王国なので困っている。

以前、ドイツ銀行のバッチをつけた人と
話をしたことがあるが

ドイツ銀行も苦しい。


会計基準の甘いヨーロッパの銀行は
これからさらに損失を出してくることを
覚悟するべきでしょう。

日経BP社の日経ビジネスにも
キラッと光る記事を見るときがある。

以前、産業スパイの記事もあったが参考になった。


昨年の「2009年1月5日」新年特大号を置いている。

その記事より
再度引用します。


道徳なき経済は犯罪であり
経済なき道徳は寝言である。


おしまいです。


PS．

相場は、少数意見が勝つことが多い。

少し前、少数意見のひとり副島　隆彦氏に会ったことのある
四季報にも載っている長期投資家と飲みにいった。

副島氏は、無愛想だが、
飲むと普通の人になると言っていた…

わたしの記憶では、1ドル120円くらいのときに
1ドル80円台になると書いた本を出していたので

なかなかすごいと思っていた。
（わたしは、当時90円台になると思っていた。）

わたしは、同じ考えではありませんが
これだけ長期の相場を当ててくると
無視できないかもしれません。


その昔

地動説のガリレオ・ガリレイ
進化論のチャールズ・ダーウィンも

当時は、異端児だった。

長期投資家は、
自分の意見と違うまともな反対意見や
まともな少数意見にも

耳を傾ける必要があるかもしれません。


世界は、まもなくデリバティブの崩壊といった
未体験ゾーンに入るでしょう。

リーマンショックは、後で振り返ったら「前震」だった？


これから何が起きるかわかりません。


株が予想外に上昇したり（今がこれ）
株が暴落したりする。

わたしが、昨年の日記で
株式投資にあまりくわしくない人は
本当は、何もしないほうがよいと書いたのは、

深い意味があります。

わたしのような長期投資家は、
「売り」でおこずかいをもらうことをよしとしない。

その「売り」をする人にとっても
簡単ではない。

見えない「空売り」がたくさん入っている。


ベテランの証券会社の社員の言葉は
わたしにとって重い

「売りで儲けている人で幸せになっている人は
　あまりいません。」

現物株のヘッジ目的の「先物売り」は理解できる。


他人様にご迷惑をかけなければ
いろいろ考え方があってもよいと思う。

[ゆずり 葉さん]

おはようございます。


＞株式投資にあまりくわしくない人は
本当は、何もしないほうがよいと書いたのは・・・

父の介護が　たいへんだったので　２年くらい　株の売買を
あまりしてなかったのが　幸いでした。

去年父を　送ったあとは　ひたすらいろんな方の意見とか
物の見方とか　株から　離れてたぶん冷静に　見る事が
出来ました。

株の話ではなく　申し訳ないのですが　父は　命の限り
私を　守ってくれたんだと　想うように　しています。

ここにくると　少し株で　儲かって　浮かれてる自分のいましめに　なります。
今日も　明日も　より慎重に　やってまいります。