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資産運用と生命保険のセミナー
今日は、「20代・30代ビジネスパーソンのためのマネーとキャリアの磨き方講座」を受講してきました。
講師は、マネックスユニバーシティの内藤忍さんとライフネット生命の岩瀬大輔さん。
周りを見ると、キャリアアップに燃えていそうな20~30代とおぼしきビジネスパーソンの皆さんがいっぱい。後で分かったのですが、就職活動中の学生さんも参加していたようです。
僕はビジネスパーソンでもなんでもないのですが、単純に講師の方に惹かれて受講しました。
まずは、内藤さん。
僕は内藤さんの著書「内藤忍の資産設計塾」を読んで感銘を受け、投資を始めたので、内藤さんは言わば僕の資産運用の師匠に当たります。
セミナー前に主催者の承諾を得て、僕が読んだ古い版のその本にサインをしていただき、少しお話もできました。師匠との初対面は嬉しかったです。
講義の内容も、資産運用についてでした。
初心者向けのセミナーということで、低コスト・インデックスファンド・積み立て・長期・分散という5つの原則を話されてました。
金融リテラシーを広めたいというのが、現在の目標だそうです。
次に岩瀬さん。
僕は、生命保険についてはさっぱり知識がないのですが、岩瀬さんが生命保険業界で注目を浴びている人だということは知っていました。
お話の内容は、我々が如何に無駄な保証をつけて如何に高い生命保険料を払っているかを知りましょう、ということでした。
確かに、話を聞くと生命保険の見直しをしたくなります。
先日日記に書いた節約の本でも、大きな支出をバッサリとカットすることが大事だと書かれていました。
人生において大きな買い物である生命保険についてしっかり勉強して見直すことは、投資の勉強をしてお金を増やすことを学ぶことよりも手っ取り早く資産を増やす方法かも知れません。
会場へ行く途中で急遽購入した岩瀬さんの著書「生命保険のカラクリ」に、サインをもらっちゃいました。
その後は質疑応答となったのですが、ビジネスパーソンの皆様から熱い質問が飛び交っていました。
おふたりともお話が上手で、あっという間に予定の2時間が経ち、セミナーが終了しました。
本当に楽しいセミナーでした。
その後懇親会として「世界の山ちゃん」で内藤さん(岩瀬さんは欠席)を囲んでワイワイ盛り上がる予定のようでしたが、僕は懇親会には参加せず帰宅しました。
暇を見て生命保険の勉強もしよーっと。
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生命保険の勉強はしっかりした方がいいかもしれませんね。
けっこう生命保険などきちっと勉強している人が少ないから
私も入れて保険会社にだまされたような形で保険料はらって
いる人は多いと思います。
例えば毎月2万円保険料払っても年間24万円にもなるし
10年で240万円20年だと480万円にもなりこれに金利を
加えると保険って本当に高い買い物だと思います。
このあたりをよく理解して賢明な保険加入したいですね、
といっても私も高い保険料を払っていますが。。。
また良い情報があれば教えてください。一応掛け捨て型が
一番とくだとは聞いています。
生命保険は完全に僕の盲点でした。
今の僕ははっきり言って無知です。
そんな現状を脱出しようと勉強してみます。
基本的には、
・無駄な保証を付けすぎない。
・過大な保証でなく適切な額の保証にする。(=保険料の節約)
・この低金利時代には、保険に貯蓄の機能を求めず、掛け捨てで最低限の保証を得る。
このような方針で行けばいいと思います。
もうちょっと勉強したら、日記に書きますね。
しばらくお待ち下さい。
生命保険・医療保険は、とても迷います。
>・無駄な保証を付けすぎない。
・過大な保証でなく適切な額の保証にする。(=保険料の節約)
・この低金利時代には、保険に貯蓄の機能を求めず、掛け捨てで最低限の保証を得る。
私は一応、終身保険と定期保険の2保険に加入しています。
終身保険は、国内の金利が低いため、米ドル建ての保険に加入しています。定期保険は子どもの成長とともに保障額を少なくしていく予定です。
生命保険に加入すると、年間100000円の掛金までを所得控除対象額になりますので、節税対策にも使えますよ。個人年金保険も年間100000円の枠がありますので、うまく組み合わせると預貯金以上のリターンを得ることができるなど実はメリットが大きい部分もあるようです。
ご自分の入っておられる保険について丁寧な説明をしていただき、ありがとうございます。
僕は毎年確定申告しているのですが、そう言えば、生命保険の控除額をいつも利用しています。
個人年金という言葉、またそれに控除があるという話は初耳です。
貴方の仰るとおり、お金を減らさない努力をする方が髙リターンが見込める可能性がありそうですね。
何事も勉強ですね。
日々、宿題が増えていく気分ですが、こういう勉強は好きなので、楽しんで学んでいこうと思います。