【読書】オマハの賢人「買うのは企業、株ではない」

[bokunaruさん]

オマハの賢人、「買うのは企業、株ではない」ですぐにピンとくる方も多い方と思います。今回は、『スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝』を読みました。

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝posted with amazlet at 09.12.28アリス シュローダー 日本経済新聞出版社 売り上げランキング: 1363Amazon.co.jp で詳細を見る
ウォーレン・バフェット本人が協力した唯一の伝記らしいです。上・下巻の2冊に分かれているのに約700ページあります。

スノーボールというタイトルは、バフェットの「人生は雪玉（スノーボール）作りに似ている。大切なのは、大きい雪玉を作るに適した長い長い坂を見つけることさ」から来ています。

バフェットは自伝は書かないと公言しながら、信頼できる著者アリス・シュローダーに執筆を許可し、5年の歳月を費やされて完成した本です。

この本を日本に居ながら日本語で読めることに感謝しています。
でも、単行本のページ数にはびびることでしょう。上下巻に分かれていながら、約700ページ以上もあります。

僕は出勤、退勤の電車内で読書をするのですが、本を持っている手がしびれてしまうぐらい重いです。

ウォーレン・バフェットの投資手法といえば、長期投資ですね。僕も長期投資が身の丈に合っているようです。ウォーレン・バフェットについて概要を知りたいなら、Wikipediaにうまくまとまっているので読んでみることをおすすめします。

スノーボールを読めば、ウォーレン・バフェットのことは確かに分かります。しかし、長すぎるのが問題だと思います。

じゃあ、何を読めば良いんだと思われた方は、下記サイトを参考にすることをおすすめします。

バフェットさん関係の推薦図書 - 投資を楽しむ♪
自分に合う本を読むのでも良いのではないでしょうか。
僕は、バフェットからの手紙が気になりました。