ソーラーシステムは環境破壊の元凶？！

[堕落汚バマさん]

 

「山勘が大爆発」★１６日、１７日とＮＹダウの下落の割には、CMEシカゴ先物が高く帰って来ていた。１７日前場いい感じで上げていった所、亀井発言の速報ニュースに反応し、急降下し後場も意気消沈。本日は日銀の金融政策決定会合で、ネガティブな内容がなければ、多少は上昇するかもしれないと淡い期待を抱いていた。「マイナス物価を容認しない」との事で、これじゃ上昇は見込めないかと思った。後場に入り「総裁発言を受け上昇」とニュース。一気に先物に引っ張られる様に上昇。マーケットはこの発言を、ポジティブと取ったのか、ネガティブじゃない安堵感から買いに出たのかは分からない。ここ最近、外人買い　ＶＳ　個人売りの様相が、個人の買い戻しや買いが見られてきた。１１末の緩和政策と当面の公募増資懸念の払拭を機に、野々村は連日の先物買い。世界各国で悪事の数々を悪巧み、逮捕者も数人出ているコレデイイスイスは、いつもの如く先物売り。昨日も「イランなど、米政府の経済制裁対象国の顧客による違法送金を手助けしていたとし、同社が米政府に総額５億３６００万ドル（約４８０億円）を支払うことで和解したと発表した」と報じられていた。今週は米国系は一貫して買い越し、欧州系は売り越し。しかし本日は共に売り越し。寄り前注文とザラ場バスケットの６５０億円の売りは、昨日のバーゼル懸念の影響を受けての、銀行株売りであろう。昨日ＮＹでは「銀行株が軒並み安」と報じられていた。以上の事から当面は、ＮＹダウの下落率や上昇率に比べ、CMEシカゴ先物が高く帰って来た場合は、上昇する確率が高いのではないかと推測する。無論、突発的な悪材料が出たり、重要指数･重要会見などがあれば、下落や様子見状態になる事は否めない。週初めには、政治絡みの懸念材料が燻っていたが、鬼畜米国に予算は付けると報じられた事によって、当面の懸念材料は払拭されたと思う。本日の一時的な超急激な円高は、クリスマス休暇前のポジション調整だとすると、当面円高の心配は遠のいたのではないかと思う。　　　　　　
★昨日サイバーＡ以外は全て利確していたので、銀行株と資源株のカラ売り狙いと、サイバーＡのヘッジに徹しようと挑んだ。銀行ではストップ高を演じた三井住友、資源では以前イジリまくった住友鉱山。さて期待のサイバーＡは、昨日同様下げる場面では繋ぎ売りをと前日から考えていた。３％以上下落したら現物を利確し、カラ売り続行と決めていた。数十分の上昇も超急激な円高でズルズルと来たので、前日終値で指値売り実行。またもや昨日の二の舞いかと落胆も束の間、円安へと戻りだしカラ売り決済後、直ぐにド転実行。これがまんまとド真ん中！今日の快進撃の始まりだった。その後は先物と円安につられジワリジワリ上昇の一途。終わってみればサイバーＡで３倍おいしかった。マザーズの売買代金は今年最高の４２６億円だったらしい。どうやら野々村のグリーへの大幅な引き上げが好感された様だ。
サイバーＡのみで△９．０４％
トータルで△１５．４８％　　　今年１番の戦（いくさ）となった。　　　　　　　　　　　
新興時価総額上位組の取り分けネット関連は、まだまだ続くのか？　　　　　　　　　　　　
明日は浅草橋のうなぎ屋⇒某お風呂屋さんで戦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
★保有銘柄　　サイバーＡ（４７５１）△２．９４％　　　　　　　　　　　　　　　　　　
同デイトレヘッジ売り１５３２００円１５１０００円△１．４６％　　　　　　　　　　　　
同デイトレ買い　　　１５１０００円１５８０００円△４．６４％　　　　　　　　　　　　
デイトレ買い日本農薬（４９９７）△３．４２％（某指令室より推奨）　　　　　　　　　　
デイトレ売り三井住友（８３１６）△２．０７％　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
デイトレ売り住友鉱山 （５７１３）△０．９５％　　　　　　　　　　　　　　　　
★余談　　「ソーラーシステムは環境破壊の元凶」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「Record China」によると、太陽光発電システムはエコのイメージが定着しているが、北京交通大学で光学技術を研究する簡（ジエン）教授によると、電気容量1000ワット（冷蔵庫が1日に消費する電力）のソーラー板を生産するために10キログラムの多結晶シリコンが必要で、これだけの多結晶シリコンを生産するためには、2トン以上の石炭を消費しなければならないという。2トンの石炭があれば、冷蔵庫を20年間使うだけの電力を発電できる。同紙によると、先進国の多くの企業が、それが地球温暖化の緩和に貢献すると信じて、太陽光発電システムを次々に導入している。それを受けてここ数年、ソーラー板の需要が大きくなり、既に年間1000億ドルのマーケットになっているという。同紙は、「太陽光発電システムは世界を救うことがないばかりか、大気汚染を促進し、エネルギー消費を増大させている」との厳しい見解に立つ。現在、中国の多結晶シリコンの生産量は5年前の80倍の年間4000トン、世界一の生産量を誇る。中国政府は、今年の生産量は3万トンに達するとみており、2011年にはその3倍に当たる15万トンに達するとの予測もある。中国メディアの報道によると、少なくとも16の省で33の多結晶シリコン工場の建設が始まっているという。