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【韓国】韓国勢が日本製猛追、2次電池や偏光板

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韓国 2009年12月15日(火曜日)
韓国勢が日本製猛追、2次電池や偏光板[経済]
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来年は部品・素材市場をめぐり、日本と韓国の企業が激しい世界シェア争い
を繰り広げる見通しだ。日本は現在、2次電池や積層セラミックコンデンサー
(MLCC)、液晶ディスプレー(LCD)の偏光板などで優位に立っているが、韓
国企業が追撃に拍車をかけている。いずれも日本が独占してきた製品だけに
シェア争いの行方は予断を許さない状態となっている。


2次電池の世界シェアを見ると、2000年は三洋電機(本社・大阪府)やソニ
ー(本社・東京都港区)など日本企業が1~5位を独占していた。だが、今年
第2四半期(4~6月)はサムスンSDIが18.6%、LG化学が13.4%とソニー
(11.8%)を抑えて2、3位に浮上した。


この結果、2000~08年の8年間で日本のシェアが約30ポイント下落した一方、
韓国勢は20ポイント近く上昇。韓国勢の追い上げが鮮明なものとなっている。


特に、自動車向け電池市場の規模が15年までには260億米ドル(約2兆3,000
億円)に上る見通しであるとから、さらにシェアを広げると期待されている。
韓国電気研究院の金ヒョンギ・2次電池センター長は「小型電池は日本企業
に遅れて参入したが、自動車に用いる大型電池は参入時期もほぼ同じで、製
造技術のレベルも差がない」と話している。


このほか、日本企業がリードしている2次電池の4大材料である陽極材、陰極
材、電解質、分離膜の素材分野でも市場が拡大していることから韓国企業の
参入が相次いでいる。


※ニュース提供/NNAニュースアジア版(http://news.nna.jp/
※著者により一部文章が削除、変更されるケースがございます。


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